こんにちは。cafe_au_lait_52と申します。
会社員で販売計画案立案や販売集計・分析業務などをメイン業務としています。
業務は主にExcelを利用して販売データ集計や分析(グラフ化等)を実施している
のですが、この度BIツールであるTableau_Desktop(以下_タブロウ)を利用する機会があり、少し触ってみただけでこのツールのすばらしさに驚愕してしまいました。
現在はタブロウを少し使えるようになったことから、あくまで素人である私個人の感想ですがタブロウとExcelの得意分野について感じたことを記載してみたいと思いました。
①データ集計や分析業務の実施(Excelの勝利)
→関数など手慣れたこともあり、Excelの方が向いているかな~と感じました。
数字そのものを直接集計したりするのであれば、Excelの勝利だと思います。
※タブロウにはPrepというデータをクリーニングするアプリも別に用意
されています。タブロウに取り込む前にデータ生成にはこのPrepは
Excelとはまた異なる便利さがあります。ちょっと感動ものです。
②グラフ等のビジュアル化(タブロウの勝利)
→1つのグラフを作成するのであればExcelも容易なのですが、複数・他種類の
グラフを短時間に簡単にタブロウは作成できてしまいます。グラフの表示項目
をその場でドラッグ&ドロップで修正・変更でき、項目にあったグラフの種類
をタブロウ側で提案してくれたりもします。
グラフの作り易さ・表現のしやすさは圧倒的にタブロウの勝利です。
③グラフや表のダッシュボード化(タブロウの勝利)
→タブロウにはグラフや表を1枚のダッシュボードに簡単に複数納めて連動させる
機能があります。これはタブロウ利用の醍醐味の一部を味わえる機能だと思って
います。Excelでは同じことを実施しようとするとタブロウに比べかなりの稼働と
時間がかかってしまうと思います。
複数の種類の大量のデータを利用してダッシュボード化を実施するなら
圧倒的にタブロウの勝利だと思います。
【結論】
■基本となるデータ分析については、Excelの活用が有効。
■グラフや表を複数作成する場合には、タブロウの活用が有効。
ドラッグ&ドロップで簡単にグラフ化(見える化)が作成できることもあり、
その場の思付きで様々な角度からの分析が可能になります。あるグラフで疑問に
思ったことを、その場で別の切り口から検証(グラフ作成)してみる。
そんなこともタブロウなら可能となります。
簡単ですが、少し触ってみた上での個人的感想になります。
タブロウに少しでもご興味をもっていただければ幸いです。