こんにちは。
今回はTableau(以下_タブロウ)を利用して遊んでみました①
オープンデータとして掲載されていました警視庁のデータを活用させていただきました。
【内容】
東京都市区町村でみた時に、「ひったくり」件数について(2018年~2022年)
2018年度~2022年度における「ひったくり事件」1件ごとのレコードから傾向等が見えるのか調べてみました。
【主な調査内容】
①市区町村ごとの発生件数
②男女別の被害状況
③年代別の被害状況
④日時別(月・日・時間帯別)の発生状況
■上記①~④までを複合的に見た場合に傾向があるのか?
■上位(市区町村)の順位変動
【結論】
■新宿区と足立区が累計件数50件を超えていました。両エリアを比較するとやはり
被害者の方の年齢層や発生時間帯が異なってしました。
歌舞伎町を持つエリア、お年寄りの多いエリアなど環境的な要因なのでしょうか。
■全体的な発生日をみてみると年金支給日(15日)の後やゴトウ日などが多い傾向
かなっといった感じでした。
また月別でみると冬よりも夏の方が多い傾向が出ていました。
■発生上位10エリアの年度ごとの順位動向をみてみると町田市や練馬区は下降傾向に
ありますが、台東区・葛飾区・板橋区は上昇傾向となっていました。
【感想】
実際に分析作業(素人レベルですが)を実施してみて、楽しくて時間を忘れてしまいました。
分析結果としては不十分ですが、自分なりの仮説検証など実施しながら・・楽しかったです。
いろんなオープンデータを見ながら、これからも試してみたいと思います。
実際にタブロウで作成したものを、アップロードしてみました。もし確認できれば試しにみてみてください。
https://public.tableau.com/app/profile/masaki.tateno/viz/20182022_17178373795620/sheet0?publish=yes
列にある項目をクリックすると、ダッシュボードが連動して動いたりします。
- 出典:警察庁ウェブサイト
- 出典:「犯罪発生情報(年計)」(警察庁)(ひったくり)を加工して作成。
2018~2022年度