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Music café & Live Bar ΙΧ arca. ΥΣ 開業に向けて

ライブカフェ&バー arca.(アルカ.)東京 開業日記

東京に2013年 秋オープンを目指しライブカフェ&ライブバーを開業すべく毎日頑張っています。アルカ(arca.)開業日記を始めました。
東京にカフェとバーとライブハウスを融合させた新しい世界を創ります

さて、東京に新しライブカフェ アルカ を開業すべく物件探しを日々続けています。

今日は本命地 新宿へ行ってまいりました。

楽器店の多い三丁目を中心に探してきたんですが。。。

今まで以上に強すぎる風当り。なぜか逆切れされたりとか。

まず、ライブカフェ&バーというだけで

はい、無理!

ってもう相手にしてくれない店がなんと多いことか。

ほんと、毎日心が折れそうになります。

そして、わかったこと。

ライブカフェ&バーの東京での開業地を

新宿にするのはは諦めます(笑)


家賃高すぎる。


三丁目、南側、歌舞伎町、西側と10店舗くらい回りましたがほとんど相手にされず。。。


新宿の中でも西側(ヨドバシ側)の方が比較的出店しやすいらしいということが、物件屋さんの話でわかり、ようやく話を聞いてくれる人を一人見つけ、いろいろ紹介してもらいました。

それでも、本日の収穫は一件のみ。。。それに、それですら100万以上予算オーバーです。

首都圏のターミナルの地価は

渋谷→新宿→池袋

の順だそうで。

まあ、いろいろ勉強になりました。


やはり、ミーハーなロケーションにはこだわらず、「業種と土地柄と雰囲気」このベストミックスが当たるロケーションを探さないとダメですね。

しかし、いろいろ勉強になるので今月はまだまだ、街歩きは続けます!
さて、やっときっかけをつかんだ物件探し。ライブカフェ&ライブバー arca.(アルカ.)IN 東京オープンを目指して本日も歩きました。


今日は、自分の中でライブカフェ開業の上位候補地である秋葉原に行ってきました。



ライブカフェで秋葉原はどうか?と思う人もいると思いますが、秋葉原には意外とスタジオやライブができるホールが沢山あったり、また楽器店もあったりと音楽と実はかかわりが深い街です。



しかしやはり、都内は激戦区。



本日も6件回ったのですが、うち三件は門前払い。



なかでも一番腹立ったのが



「このあたりじゃあね、飲食物件ってのは貴重なんですよ、誰にでも簡単にホイホイ出せるってわけじゃないんでね。」



と一言目になぜかキレ気味で言われたこと。



即座に、腹が立って店を出ました。



人を見かけで判断するってこういうことですよ、もし俺が大会社の営業マンだったら、何千万の物件を探してたらどうすんだって?



ホントに腹が立ちます。



そんな中でも、わかったことは一つ。



くじけずに何度も不動産屋さんの門をたたけば、協力して話を聞いてくれる人もいるってことです。



中には、冗談半分で取り合ってくれない人もいますが、真剣に聞いて、内見の手配までしてくれる人も中にはいるんだということがわかりました。



今日は、一件秋葉原でライブカフェ&ライブバーができそうないい路面物件が見つかりました。



予算内で、初の一階物件。そして、電気街の大通り沿いです。面積もまあまあ。



なんと、ここなら初のアルカ(arca.)の公約(路面店、1F、ガラス張りのカフェ&バー)をすべてクリアできます。



ただ、駅から遠くて、秋葉原というよりもよりが末広町だということ、地下にすでにバーがあるということ



この二点が残念なポイントでした。



しかし、今後出てきたものと比較していくべき基準となる物件になり今までの中では、予算を考えても一番ストライクです。



門前払いでもくじけず不動産を回り続けた結果だったかもしれません。



こんな調子で、頑張ってます。



秋までにはいい方向に、物語がすすめばいいのですが・・・。



photo:01




iPhoneからの投稿
さて四日目

前回の続きを書きます。

「百聞は一見にしかず」

昔の人は良く言ったものです。ネットや書面で得た知識は、現実はかけ離れていることが多いからそういう言葉が生まれたわけで。

物件屋さんを見れば見るほど、自分の甘さがよくわかるのです。

Music café & Live Bar ΙΧ arca. ΥΣ 

のアジェンダ(マニフェスト)の中に、「一階路面店、繁華街、ターミナル」

というのがあるのですが、早速この一時間でこのアジェンダを取り下げたわけではないのですが、妥協せざるを得なくなりました。

なぜなら値段が高すぎるんです。

そしてっ!

この手の物件というのは、思ったより複雑な事情があり、素人には出回ることが無い!

という現実があるのです。

いろいろ不動産の店の人に聞き込みを繰り返した結果、これらの物件てのはネットにも上がらず内内で決まってしまうことがほとんど。素人には出さず、まず大手業者に高値で打診して、その時点で決まってしまうことがほとんどのようなのです。

参考までに、いくらくらいなのかを聞いてみても、家賃も基本は100万以上、保証金だけでも1000万以上かかるそうです。

つまりは、

「それらの物件てのは、それくらい突っ込んでも確実に儲かる立地であるということ。さらには、そういうカードを手にできるようになるにはある程度の実績やバックグランドや人脈が必要だということ」

がわかりました。

この辺りは、ネットや書物だけでは得られない情報

そこで、頭をチェンジして、地下や二階にも視野を向けてみました。

そうすると、駅前に二件、なかなかいい物件が現れはじめたのです。

そして、両方ともずっと空き状態のまま。

そして、これを紹介してくれた老紳士はこんな童貞卒業したばかりの赤ん坊にも内見までさせてくれるというのです。

お言葉に甘えて見学もさせてもらいました。


最終的に、二店、中を見ることができて、この日は終了。

見た物件は、二階のガラス張りの大型テナント、家賃60万と駅前の地下にあるライブハウス向けの家賃50万のテナント

「どちらも、はいってほしいみたいだから家賃や初期費用は全然交渉次第で安くなるよ!」

と白髪の老紳士は言います。

早いうちにこの人に出会えてホントに良かった。

おかげで、この一日で物件を見る目、不動産屋さんとの話し方、希望の伝え方などある程度、基本スタイルというのが自分の中で形になり、新しい不動産屋さんでも強気で話ができるようになってきました。

ちなみに、最初に童貞を捨てたエリアは四谷。そして、この次の日は千葉駅近辺を探しにいきました。

これは、練習の意味が大きかったので第10希望くらいになる候補地です。

というわけで、ようやく!

果ての無い物件探しの旅の航海がはじまったのです。

てなわけでこれからが本番!!

次回は、いよいよメインターゲットとなる山手線、中央線のターミナルへと舵を切ります!


管理人がライブハウスを希望している物件

四谷という立地、地下という条件以外では値段など申し分ないんだけど。。。