因果応報② | cafe800さんのブログ

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デザイナー仲間のそのまた知り合いが、十数年前に独立して自分でデザイン事務所を立ち上げました。

実力があって、独り立ちするなら問題はなかったけれど。

早い話しが、自分を育ててくれた会社のお客をごっそり奪って、独立したわけです。


新規開拓できるまで、実力つけようって、まず言いたい。

またたいていは、会社を通すより、個人事業主の自分の方が、金額を安くできます的なことで客がついてきたりします。

でも、安さだけで来る客は、やがてはもっと安い誰かに流れていきます。また、その客自身が安さを追ったことで、後悔する日が来ます。


独立して何年後、本人の成長と努力(これは偉いですね)もあり仕事も増え、社員をかかえます。

で、気がついたら、自分が育てたデザイナーが、お得意先を奪って独立してしまい、不景気の煽りを受けて大赤字で倒産してしまいました。


「因果応報」と言う言葉が浮かびました。


どんな業界でも、お世話になった会社から、独立する場合によく社長が、「この客もってけ、独立したらしばらくは大変だろうから」と言われることがあります。
この場合は親切として受け止めるのも良いと思います。

そして独立して無事、社員を抱えられ、その社員が独立したいとなったら、今度は自分の客を譲ってあげてください。

それも「因果応報」です。