福井も週明けからやっと少しだけ
涼風が吹き 秋めいてきました。
本日も勉強中の
「浄土真宗善知識・渡部隆史講師」のお話を参考にしています。
詳しく知りたいお方は「YouTube」でどうぞ。
「歎異抄」は難しいのでとても誤解されやすいそうで
仏教のお教えの暗い者に誤解されるので封印されていたそうです
今日は「仏教」での
「何故生きる」
私達にはその答えが分からない。
○ やがて死ぬのに何故生きる
○ どう生きる しか私達には考えられない。
○ 人生 生まれてきたのは何故か
○ 私達には死ぬまでどう生きるか・・・
しか考えられない。
それが、私達人間の「知恵」というもの
と、教えられています。
ですが、
その答えが
『親鸞聖人』のお言葉で
明言されているそうです。
「念仏者は無礙の一道」という言葉で
ねんぶつしゃはむげのいちどう
明言されているそうです。
【阿弥陀仏】の『本願』に救い摂られて
念仏称えている人は絶対の幸福者だ
本当の幸せになった人だ
これを「無礙の一道」というのです
と、説かれています。
何ものも障りにならない
「絶対の幸福」本当の幸せ
ある哲学者が仰ったそうです
「歎異抄」は哲学をはるかに超えている
人は何故生きるのか
一番大切な問いにハッキリ答えを出しているからです。
「弥陀の誓願不思議にたすけられ参らせて
往生をば遂ぐるなり」
と
と、信じて「念仏申さん」と思いたつ心の発るとき
はつ
すなわち摂取不捨の利益にあずけしめ給うなり
せっしゅふしゃのりやく たも
本日はここまでです。
最後までご覧頂きありがとうございました。