今日は
朝から「小雨」の福井です。
明日にかけて「豪雨注意報」が出ています。
お早うございます。
今日もご覧いただきありがとうございます。
それでは、
勉強中の「仏教」を少し
(菊谷隆太講師・渡部隆史講師のお二人のお話を参考にさせて頂いています)
『親鸞聖人』は誰よりも
『一向専念無量寿仏』を
強調されて説かれたお方だったそうです。
それで、
『親鸞聖人』の教えを
後世の人が「一向宗」と呼んだそうです。
「聖教」のお言葉で
一向専念の義は
往生の肝腑
自宗の骨目なり
肝腑(かんぷ)=肝であり内臓ということで
一番大事なところ。
骨目(こつもく)=仏教の「骨」であり
「目」である。
私達が後生助かるかどうか、
「往生」できるかどうかは
『一向専念無量寿仏』
にかかっているのだ。
と、 こう説かれているお言葉です。
【一向専念無量寿仏】
とは【阿弥陀仏】
のことです。
『お釈迦様』のお言葉だそうで
『一切経』の結びのお言葉
「結論」が、
『一向専念無量寿仏』
です。
【阿弥陀仏】一つに
向きなさい。
【阿弥陀仏】だけに
向けよ。
【阿弥陀仏】だけに
一心になれよ。
と、教えられているのです。