今日も福井は気温が低く
冷たい北西の予報が出ています。
それでは、
勉強中の「仏教」を少し、
地球上に今生きているすべての人が
心に「無明の闇を抱えている」
どんな大富豪でも
どんな地位がある人でも
どんなに恵まれているように見える人でも・・・
心の奥底には
「人生の目的に暗い心」を持っている
〇何のために生きているのか?
〇なぜ生きているのか?
〇何のために生まれてきたのか?
〇何故こんな辛い人生を生きなければならないのか?
こう聞かれて戸惑う心。
ハッキリしない心。
これを「仏教」で
『無明の闇』というそうです。
むみょうのやみ
ただ、考えてもしょうがないから、
そんなこと考えると気分が滅入るから
考えないようにしているだけなのです。
ですが、
それはすべての人に必ずやってくる事ですよ。
それが、今日かも・・・
明日かもわからないのですよ。
今、生きている全ての人が
『無明の闇』を抱えているのです。
その根源は
『後生の一大事』
後生=死んだ後の事。
一大事=死んだらどこへ行くのか。
死んだら
自分というもの以外は無くなってしまうのです。
年齢に関係なく、今、生きている全ての人に
考えたくなくても何時か必ずやってくるのです。
そして、
財産も地位も名誉も、今迄あて力にしていた妻や夫、子も友も
全てのものが自分から離れて消えて無くなってしまうのです。
たった一人で自分は何処へ行くのか?
それが『一大事』なのです。
それを解決するには
生きている今が大事なんですよ。
いつ死んでも明るい未来が待っている身に
早くなりなさい。
これが「仏教」の教えなのです。
それには、
正しい「仏教」を聞くことが大切です。
間違った教えをいくら聞いても何にもなりません。