今日の福井は朝から雨になりました。
気温は比較的高めです。
話は変わりますが、
昨日の休日、公民館で行われた「防災研修」に行ってきました。
＜講師は松森和人先生＞
地震災害等の心構え、その時の対応の仕方など沢山学ばせていただきました。
お話では、
一番大切なのは「自助」 自分が助かる事。
そして自分に何が出来るか、出来ることから・・・
それと、自分が助かって自分だけ生き残っても、生き残った全ての人に笑顔がない事、
あの時助けられなかった事の後悔、光景・・・
そのトラウマや心の傷は一生消えなくて、一生背負っていかなければいけなくなる事。
それから、子供は学んだとおりに行動する（子供達だけだったら経験が未だないから）けれど（高台に避難する事を）
周りの大人が判断を誤り（大人は長く生きるほど経験が多くなるから）この程度は大丈夫。
過去にもこんな事があったけれど大丈夫だった・・・。
などと考えて避難場所を誤る。
その判断の誤りのために「３，１１」では３７人もの大切な小さな命を犠牲にしてしまった事。
遅かれ早かれ地震は必ず来るので
先ず「自助」！
そして、
子供を守る事！（他人の子供でも）
電源ブレーカーを必ず切る事！（各家庭）
（ブレーカーを切る商品も市販されているそうです）
（ガスは元栓で切れるからいい）
電気は電力会社が地震の時 本元のブレーカーを切るそうですが、地震が少し収った時に電力会社が再び電気を通した時に各家庭のブレーカーを切っていないと通電した時、ショートをしたりしての電気火災が起きるそうです。
阪神淡路地震の時の火事はほとんどがこれが原因だったそうです。
他にも沢山学びました。
災害についてもう一度再確認したいと思います。
それでは、
今週も宜しくお願いします。