こんにちは。タブリエのまり子です。
 
今月は「キーマカレー」のレッスンしております。
付け合わせにひよこ豆に香辛料を加えて揚げる「ファラフェル」を作ります。
日本ではまだメジャーではありませんが、ビーガンの方の大切なたんぱく質源です。
 
フードプロセッサーを使って簡単にできるのですが・・・
 
ひよこ豆の状態によって仕上がりが違いますので注意してくださいね。
 
 
最初は乾燥のひよこ豆を使いました。
使うときは6時間以上水につけおきして使てください。
 
試作する時に計画性がなく3時間くらいしかつけずに作りましたが、やはり細かくしても硬かったです。
 
前日につけ置きしてリベンジ。
同じレシピで作りましたが、口の中に入れた感じやホロホロ感も良かったです。
 
 
乾燥ひよこ豆は富沢商店で購入しました。
 
でもレッスン前日からひよこ豆を戻し忘れたらアウトガーン
忘れなければいいだけなのに、忘れっぽい私は茹でてある缶詰に回避。
 
スーパーで売っています。
うん、この方が生徒さんも作りやすいはず(笑)
 
そのまま食べれるタイプですので、加熱時間も焼き色をベースに確認ができるのでお手軽です。
 
 
でも気を付けて!
 
同じ缶詰でも煮汁につかっているタイプもあります。
こちらはひよこ豆が柔らかすぎてまとめやすいですが、水分量が多めで丸くまとめても、焼いたら形が崩れてしまいました。
このタイプはスープやカレー、サラダなどに向いていそうです。
 
 
今回のレシピのひよこ豆は乾燥タイプか煮汁につかっていないひよこ豆をお使いください。
 
あけた時に水煮の状態になっていたら、成形する時に水分を少し絞って成形していただくとうまく行くと思います。
 
海外旅行に行けない今、お家でファラフェル作ってで中東の気分を味わってくださいね爆  笑