お口の腫れ | ぽんちゃん母の落書きブログ

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たいしたことは書けませんが、保護猫のぽんちゃんと家族の事を徒然なるままに書きます。
猫の事、仕事の事、趣味の事など、読んで面白いと思っていただけると嬉しいです!

ゆめめのお口の腫れですが


ここまで改善しました







あと少し

カサブタは残っていますが


今は痛みがないと思います

ヨダレが止まっております



ただ

まだ

私がお皿を持って近づくと

強制補食されると思って

後ろを向いてしまいます悲しい悲しい悲しい



お皿を目の前に置いて

そっとしておくと


自分からコソコソ食べ始めます


コソコソしないで

ガッツリ食べて良いのに笑い泣き



まだ

本人もお口の違和感はあるらしく


これは痛く無いか?

恐る恐る確認しながら食べているように感じるのですが


どーなのかな?



とにかくステロイド注射の効果はすごいですね


先週金曜日の朝と今とじゃ

雲泥の差があります



正直

金曜日の朝は今週末が山場だなと

内心思っていたんです悲しい



今回は劇的に効いてくれましたが


また薬が切れてきたらと思うと

少々不安ですガーン


かなり強い薬なので

継続は控えたいところなので


この後は

弱めの経口投与型になるのかな?


ステロイドで治っているのなら

いきなりやめるのは

これもリスクがあるみたいなので


徐々に薬をやめていく方向に

なるんじゃないかな


先生も言っていましたが

この子の場合

短命になるのは間違いないから

短い猫生の間

痛みのないのが一番大事だと思う


私もそう思います


毎日が楽しく

美味しいものを美味しいと思える猫生を

少しでも長く生きて欲しいなと思います




人も然り



私の母が脳出血を起こし

数年前から要介護5の判定となり

長い間

老健を転々としていました


その時

言われるのは

この先

誤嚥性肺炎のリスクを軽減させる為

胃ろうにしてはどうか?と


確かに

リスクを減らし長生きしてもらった方がいいでしょ?

というのもわかります



でも

私も妹も

確かに誤嚥性肺炎のリスクはあるけれど

母には食べられるうちは自分口から

食べ物を食べて欲しいと思ったのです


食べられなくなったり

誤嚥性肺炎を起こして亡くなったとしても


それはもう寿命と思っているので


施設の方を恨んだり訴えたりするつもりは絶対ありません


なのでお手数おかけして申し訳ないとは思ったのですが

今後も口からの食事でお願いしますと

胃ろうの提案を却下してしまいました


老健の限られたスタッフで

要介護の人の食事の介助をするのは

本当に大変だと思います

特に母の場合、手足に麻痺があるので

誰かがついて食事をさせないと食べられないので

手間をとらせて申し訳ないと思うのですが


自分で動いたり喋ったり何も楽しみが無い母から

食べる事まで奪う事は出来ませんでした



その後

ようやく待ちに待った

特養の順番が回ってきて

今はそこでゆっくりと過ごしております

照れ照れ照れ


そしてそこで

きちんとお口から食事も取らせていただいています


本当に感謝しかありません!


食事の量は減っているとの事ですが


それでいいと思っています


それが母の寿命だと思っているので



人も猫も

最期はゆっくりと枯れるように

眠るようにいけるのが一番だと私は思うんです


病気と闘って

壮絶な闘いの末という訳じゃなくて


眠ってる間に静かにいけるなら

それはそれで幸せなんじゃないかな?


母にも

ゆめめにも

そんな静かな最期を迎えて欲しい

と思ってしまう今日この頃です



まあグラサン爆笑ニヤリ

それはもうちょっと先でお願いしたいですけどね!!!