ゆめめの状況を説明します
今までの経緯
・生後2ヶ月頃のウィルス検査は陰性
・生後約半年の頃、我が家にてトライアル開始
・トライアル期間終了間近、喉元のリンパのシコリに気付き我が家のかかりつけ医にて再検査の結果、猫白血病陽性を確認
・すぐにインターキャットを投与
・インターキャット投与して1ヶ月後、再検査後も陽性消えず、悩んだ末に我が家に迎える事に
・しばらくは何事もなく過ごし、この状態なら避妊手術を受けられるという事で避妊手術を受ける
・手術後もなんとか無事過ごしていたが、2023年4月に高熱が続き、FIPの疑いありとのことでモヌルピラビルを投与
・奇跡の復活を遂げる
ここから
毎月かかりつけ医に通い
2ヶ月に一度は血液の数値を見て
対処療法を行なって来た
抗生剤は朝晩飲むようになり
途中口内炎がひどくなり
食べづらくはなったが
口内ケアを朝晩行うようになり
また小康状態が続いていた
2月8日より
食事を受け付けなくなる
2月9日
吐くようになったので、すぐにかかりつけ医を受診すると
熱が41度超えの為、吐き気が酷く何も食べられない状態とわかる。
血液検査の結果、数値が1月に測った時の半分しか白血球と好中球がないとのこと
白血病の発症かもしれないが
とりあえず点滴と抗生剤を打ってもらい座薬の解熱剤を入れる。
これで落ち着けばいいが、明日も同じ状態なら
去年と同じモヌルピラビルを投与するか話し合い、
今回は厳しいとは思うが何もしなければこのまま良くなる事はまず無いだろうとい事で明日その判断をしようという事に
2月10日
熱は40度にはなったが、好転はしていなかったので再びモヌルピラビルを開始する事にしてその晩より投与。
2月11日
朝、熱は36.4度まで下がったが、下がりすぎており、再び点滴と強制補食でチュールを与え体力回復に努める
今、ここです
前回は効いてくれました抗ウィルス薬であるモヌルピラビルですが
元は人間のコロナ向けの薬で人への使用は日本ではまだ認可が降りていません
猫FIPに効いたという幾つかの症例はあり
昨年は我が家もこの薬のおかげで助かりました
ですが
猫用では無いので使用は飼い主の判断で決めなければなりません
良い細胞を殺してしまうという副作用があるそうで
去年はたまたまうまく行きましたが
今回も効く保証はありません
それに今回も
FIPなのか?
白血病発症なのか?もわかっていない状況での
手探り状態からの投与なので
その治療法が合っているのかもわかっていません
ただわかっているのは
何もしなければ
数日でゆめめは虹の橋を渡ってしまうだろうという事
ゆめめの苦しみを長引かせるのは悪い事だと思っていますが
でも今は
もう少し彼女の
生きたいという気持ちにかけてみたいです
言ってる事と
やってる事に矛盾があるとは思いますが
今はまだもうちょっと
こちらのエゴに付き合ってもらう事
お許しください
ゲージから出たいとは言わないところが
きっと彼女も今
一生懸命ウィルスと闘っている最中なのだと思います
ホットカーペットが熱くなると
下の冷たい床でごろっとしてしまうので
パネルヒーターを45-55度にして
ゲージの周りにあてています
私のキッチン作業用の暖房に買ったのですが
あまり暖かくならなかったので使っていませんでしたが
ゆめめにはちょうど良さそうで
買っておいてよかったです
最後までお読みいただきありがとうございます
モヌルピラビルはFIP薬としては安価です
獣医師にもよりますが
かかりつけ医さんでは
朝晩2包✖️7日間で約3000円しなかったと思います
FIPも白血病も
何も手を貸さなければまず助からない病気です
なので選択肢の一つとして
モヌルピラビルもある事を記憶の片隅に刻んでおいてください
では
ゆめめの頑張りを
これからも応援よろしくお願いします🙇🙇🙇