早くも梅雨のような、シトシトと降ったりやんだりを繰り返す日々が続いております
いかがお過ごしでしょうか
こちらは遅ればせながら、ようやく花粉症シーズンがひと段落かなというところです
花粉症の皆さまは、今年はいかがでしたか?
我が家は山の中で、四方八方をスギやヒノキの木に囲まれて暮らしています
そんな中での花粉症については、昨年の春にもブログにあげておりまして
それから1年を経過しての、今年の体感をお伝えしたいと思います
数年前までは、マスクと薬(アレグラとか)を使っても、鼻水ズルズルでつらかった私です
昨年は、マスクと漢方薬で、つらいというほどでもなく、まぁまぁふつうに過ごせました
今年は、マスクも薬も使わなかったけれど、なんとかしのげました
まったく症状が出ないわけではなくて、くしゃみや鼻水が、明け方を中心に出てはいたのですが
日常生活に支障のない程度で済みました
毎年の飛散量だとかいろいろな条件が違うでしょうから、はっきりと断定はできませんが
生活習慣の改善を続けてきたことの効果を、確実に感じることができました
端的には、なるべく身体に悪い物を入れないこと
そして、避けられずに入ってしまう分の排毒を心掛けること
食品添加物、残留農薬、放射線、界面活性剤、過剰医療・・・
世の中には身体を壊すものばかりが溢れかえって、安全なものを探すほうが難しいくらい
きっかけは2年前、ワクチン接種後に心臓の痛みや倦怠感が出たことから、生活習慣の見直し、体質改善を試みてきたのですが
今は、ワクチン後遺症の症状が出なくなっただけでなく、花粉症もずいぶん軽くなりました
身体は、自ら壊れることはないので、余計なことさえしなければ、もとの状態に戻ろうとするものだと、自分の身体で実感しました
ちなみに、インターネットで「コロナワクチン副反応 データベース」と検索すると一覧が見られます
ロットにより、副反応に差があることが見てとれるので
いまのご自身の健康に心配なところがある方は確認してみるとよいかもしれません
元気バリバリで全身絶好調!という方には余計なお世話ですが
花粉症をはじめとするアレルギーについては、私自身が納得できたお話があったので
ご紹介してみたいと思います
アレルギーの本質は「腸もれ」
口にしたもの、身体に入ってきたものを、吸収するものと排出するものに分けている
大事な器官が、腸!ですが
この腸に、小さな小さな穴が空いてしまう状態が「腸漏れ」
本来なら排出されるべきものが、腸の小さな穴から漏れ出て、身体の様々な器官に流れついて傷つけることで、アレルギー反応やその他の様々な不調の原因になっているということです
反応しやすい物質が、花粉だったり、特定の食べ物だったり、何に反応するかは個人差があるので
対症療法としては、反応しやすい物質を避けることにも意味はあるのだけれど
腸もれを改善しないことには根本的な解決にはならないということです
では、何が腸漏れの原因になっているかというと
食品添加物、精製された食べもの、農薬、除草剤、放射線、界面活性剤、薬の過剰摂取、予防接種の副作用・・・などなど身近なところにある人工物
例えば、「ナントカ株とかナンチャラ菌が腸内環境を整える」とうたった製品でも
たしかに腸にプラスのものも含まれているのかもしれないけれど
果糖ブドウ糖液糖とか高果糖液糖とかが入っていれば、トータルでは身体に大いにマイナス
身体に悪い物の排除を突き詰めていくと、山の木の実とか、きれいな海の魚介とかをとって
自然の中で暮らせば、健康に長生きできるわけだけど
なかなか、そうもいかないのが今の現実
とりあえずは、普段使っているものを、身体の負担が少ないものに置き換えていくのが、手軽に取り組みやすいのではないでしょうか
添加物てんこ盛りの加工食品→原材料表示をよく見て、添加物の少ないものを選ぶ
チェーン店での外食→手作りの定食屋さん
そのへんのスーパーの野菜→自然食品店や生協などの無農薬野菜
安い調味料→天然醸造の調味料
溶剤で抽出された油→圧搾絞りの油
白砂糖→精製されないきび砂糖などの粗糖
精製塩→天然塩
白米・薄力粉→有機玄米・有機全粒粉
洗剤は界面活性剤の入っていないものを選ぶ
化粧品は石油由来成分の入っていないものを選ぶ
できるところから減薬
プチ断食も効果を感じます
16時間ファスティングくらいだと日常でもやりやすいし
消化酵素が働いているときは、免疫細胞が働けないらしいですね
風邪のときに食欲がなくなるのは、免疫が頑張って身体を治そうとしているから
そう思うと、お腹がすいたときの気の持ちようが前向きになって
あぁ、今身体が修復されているなー、細胞がんばれーって思えます
意思や魂を乗せて、毎日動いてくれている働き者の身体
使命を終えるときまで、大事にお付き合いしたいものです