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自愉企画

自分で愉しむ 自然を愉しむ 心豊かなひとときを
~Cafe 自愉時間~
~キッズ生き物研究室~

3月のCafe自愉時間は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に鑑み、

開催を見送りました。

4月の第一日曜日は、4月5日です。

今のところ、少人数イベントでもありますし、

会場の換気等に留意しながら開催するつもりでおりますが、

社会の状況によっては、急な変更もあるかもしれません。

ご了承の上、お申込みください。

4月のテーマは、サンゴです!

 

この地球で唯一、宇宙からも見える巨大な地形を作り上げる生きものがいます。それが、サンゴです。
サンゴというと、南の海、きれい、生物多様性などなど、生きものの楽園と結びついたイメージがあるのではないでしょうか。

もちろんサンゴは生物多様性を支えるとても重要な生きものです。

でも、サンゴのすごさはそれだけではありません。
サンゴが地球に誕生したのは数億年前、それからいろいろなところで地形をつくってきました。

サンゴがつくった島に人が暮らしているところもあれば、各地にある石灰岩にも、サンゴがつくったものがたくさんあります。
今回は、地形をつくる生きものという点に着目して、

サンゴの面白さやすごさをみなさんにご紹介したいと思います。

 

ご予約、おまちしております!

 

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Cafe 自愉時間 vol. 59 「地形をつくる生きもの -サンゴの話」

日時: 2020年4月5日(日)10:00−11:30
場所: North Lake Cafe & Books(我孫子駅徒歩約15分)
参加費: お一人1000円(別途ワンドリンクオーダー お願いします。)
定員: 15名【要予約】
話題提供: 山野 博哉さん(国立環境研究所
 
お問い合わせ・ご予約は下記へ
自愉企画 西廣美穂
電話 090-2326-4510
メール cafe_jiyujikan猫@猫yahoo.co.jp
(アットマーク前後の猫を消して下さい。)
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※2/22 Covid19流行の影響でゲストの来日が困難となったため、

大変残念ながら、開催を中止させていただきます。

楽しみにしてくださっていた皆様、申し訳ございません。

 

※2/13 現在、ご予約満席となりました。

 

3月のCafe自愉時間のご案内です。

3月は、普段はイギリスで研究をされている方が

学会に合わせて日本へ一時帰国されるとのことで、

タイミングよくお越しいただくことがかないました!

今回は、鳥類が道具を作ったり、美しい巣を作ったりするお話です。

 

鳥はものづくりの名人って、ご存じでしたか?

釣り針にそっくりな道具や、草かごみたいな巣を、

くちばしひとつで作る鳥がいるんです。

でも、鳥には手がないのにどうやって?

今回は、鳥たちがどんな道具や巣を作るのかご紹介しつつ、

みなさんと一緒に手を動かして巣を作ってみたいと思います!

私たちにとってごく身近なものづくりを鳥の目線から捉えてみることで、

あたり前に見えていた自分の手が少し特別に見えてくるかもしれません。

 

みなさまのご予約をお待ちしております!

 

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Cafe 自愉時間 vol. 58 「鳥たちのものづくり」

日時: 2020年3月1日(日)10:00−11:30
場所: North Lake Cafe & Books(我孫子駅徒歩約15分)
参加費: お一人1000円(別途ワンドリンクオーダー お願いします。)
定員: 15名【要予約】
話題提供: 菅澤 承子さん(Univ. of St Andrews
 
お問い合わせ・ご予約は下記へ
自愉企画 西廣美穂
電話 090-2326-4510
メール cafe_jiyujikan猫@猫yahoo.co.jp
(アットマーク前後の猫を消して下さい。)
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2月のCafe自愉時間は、タイトル通り、まさしく湖を横から見るひと時でした。

まずは、湖の平面図に等深線の入った図から、横から見た湖盆図を書き起こしてみる、という実習。

大きさや形がよく似た湖でも、深さ方向の情報がわかりやすく可視化されることで、

全然違うということがリアルに感じられました。

そして、その深さがもたらす水深に伴う温度分布の特性や

季節ごとの水の動きの違いなどについて、

実験も交えて、分かりやすく解説いただきました。

 

前回に引き続き、最後は気候変動と私たちの未来に関する話題で、

ご参加のみなさまも、色々と思うところがあったようにお見受けしました。

興味深い話題を、とても分かりやすくシェアしてくださった松崎さん、

一緒に楽しんでくださったご参加のみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

次回は、ガラッと変わり、道具をつくったり、器用な美しい形の巣を作ったりする鳥のお話です。

どうぞお楽しみに!

明日はCafe自愉時間です。
予定通りの開催です。
 
明日は、すでに満席のご予約を承っております。
当日の飛び入り参加はできませんので、ご承知おきください。
 
会場のカフェには駐車場がございますが、
停められる台数が限られています。
いっぱいの場合は、近隣の駐車場をご利用くださいますよう、
お願いいたします。
 
明日は湖の話題ですが、ゲストの方が、実験も用意してくださっているようです。
どうぞお楽しみに、お気をつけてお越しください。

新年早々のCafe自愉時間、

ありがたいことに、超満席のお客様をお迎えいたしました。

お客様の数と机の配置のイメトレをちょっと間違い、

資料が見にくい方がでてしまったこと、申し訳ありませんでした。

 

今回のテーマは、気候変動への適応策。

地球温暖化への対策は、緩和策の議論が先んじており、

世の中へも緩和策の方が浸透しているように思います。

もちろんそれはとても大事なことで、

今後の気温の上昇を少しでも食い止めるために

ゆるぎない努力が必要です。

しかし、それと同時に、温暖化が進んだ世界でも

少しでも安全に、快適に暮らせる社会であるために

適応策が備えられている必要があります。

 

今回は、気候変動による災害への適応対策が、

生物多様性の保全や街の観光資源、レクリエーション施設など

多様な価値を持たせた事例をたくさんご紹介いただきました。

これからの時代を持続的に、しなやかに、したたかに生きていくために、

私たちは、さまざまなジャンルでもっともっと知恵を使っていけると感じました。

 

ご参加のみなさまも、ご自身の生活、得意なことなどを振り返りながら、

メッセージを受け取ってくださったように思います。

興味深いお話をご紹介くださった西廣淳さん、ありがとうございました。

 

次回は、「湖」の話題です。

手賀沼のほとりのカフェで、湖の形と水のあり方について考えてみませんか。

詳細は、別記事をご覧ください。