うだるような暑さに耐えきれず、涼みがてら入ってみると人がおらずほぼ貸切状態。
穴場です。
しかも、入館料300円がJAF会員ならば250円、65歳以上は割引で200円です。
お安い。
受付側にクイズラリーの紙が置いてあり、初級、中級、上級と3種類あります。
わたしは中級、夫と両親は初級に挑戦!それぞれ20ぐらいの設問があります。
館内にヒントがあるので、目を皿のようにして見て行きます。
途中、父がスススと寄ってきてわたしの回答を覗き見。問題が違うとわかると夫のを覗き見。あまりに熱心なので、余裕があったらやろうと思っていた上級の問題を父にあげました。
さて見て回ること、小一時間。
父が始めに終わり、受付で答え合わせをしてもらい、記念品を受け取りました。
そういえば、母に会わないなあと思っていたら、
1階の作品が置かれたコーナーで必死に本をひっくり返し答えを探していた!
しかも上級!
父が上級の問題を母へと横流ししていたのです。
うーん、受験勉強みたいに頑張ってる母の姿の涙ぐましいこと。
そっと、館内の展示にヒントがあることを教えてあげました。
ところで、館内で売っているグッズも可愛くてオススメ。
(ハガキはクイズラリーの記念品です)
あんなにがんばってクイズに答えたのですが、今覚えているのは、
徳田秋声が明治4年生まれだということだけ。
この豆知識、役立つ日はくるのだろうか?