新しい年を迎えてから早いものでもう一ヶ月が過ぎようとしています。
日本海側は大雪で大変なようですが、県内は今のところ穏やかであたたかな日が続いていて、心底ありがたく感じているこの頃です。
齢を重ねたせいか、雪かきが本当に厳しくなってきて。。。（笑）
さて、年明け早々に、いつもお世話になっております埼玉県在住の絵本作家、熊谷まちこさんからとても嬉しいメッセージと柔らかな色彩に心洗われるステキな贈り物をいただきました。
熊谷さんの手になると冬の情景もなぜかほっこりあたたかく感じるのはなぜでしょう。
眺めているだけで、段々と心おだやかになります。
熊谷さんとの出会いは、娘が幼少の頃に書店で手にした「ともだちふやそ」という絵本、でした。
今は主のいない部屋からそっと取り出して、静かにひとりで、自分のために読んでみました。
齢を重ねても、いえ、歳を重ねたからこそなんでしょうか、シンプルな物語と絵の優しさがしみます。
娘のために何度読んだかわかりませんが、読む度に穏やかな心持ちにしてくれるのはなぜなんでしょう。。。
この絵本を繰り返し目にしたドーターが、絵の勉強を志すことになるとは、当時思いもしませんでしたが、物心つく前から熊谷さんの絵、物語に触れたことは、本人にとってとても大きな財産になったのかな、と思います。
私達家族の原点として、これからも大切に読み続けていきたいと思います。
熊谷さん、いつもありがとうございます。
カレンダー、カフェに置かせていただきました。(^^)