いつもありがとうございます。
さて、先日たまたま契約しているグーグルプレイミュージックをつらつら検索していたら、敬愛する英国人アーティスト、ジョー・ジャクソンのこちらを発見。
1984年に制作された映画『Mike's Murder』のサウンドトラックですが、全曲ジョー・ジャクソンが手がけています。
この映画、当時人気絶頂だったデボラ・ウィンガーが主演の割には全くヒットせず、ほとんど忘れ去られておりますが、サントラの方は、やはりジョー・ジャクソンが傑作を連発していた頃の作品だけあって佳曲が揃っています。
このアルバムは所有していないんですが、何故か全曲、聴き覚えがあって、聴いているうちに30数年前の若かりし頃にタイムスリップしたかのような感覚に陥りました。うん、音楽の効用はこういうところにもありますね。(しみじみ)
amazonで検索してみましたが、こちらのアルバムは現在入手困難なようで、ジョーの傑作『Night & Day』のデラックス・エディションに断片的に収録されていたり、3枚組のベスト盤にまるまるボーナス盤として収録されていたりと不遇をかこっております。
美しいメロディラインにちょっとガサツなヴォーカル。。。ですが、そこがなんとも味な人なんですよね。
このムーンライトも本当に気が遠くなりそうな程美しい。
CDで入手困難なものもラインナップされているグーグルプレイミュージックに改めて感謝ですが、やはり、CDで欲しくなりますね。
再発、強く希望します!