本日発売のクロワッサン『腸に効く、発酵食とオイルの賢い摂り方。』に掲載していただきました。
腸内環境を改善してきた食事、普段の食事ということでお話をいただき、何か特別な一品ということではなく、菌がちゃんと作り出した発酵したものを全ての料理に使っている食事を掲載しました。
以前は腸によく効く一品、例えばヨーグルトとか納豆とか、それを食べたら改善できるものを探していましたが、今は料理としてもアレンジしても使えるように、香辛料や塩分、糖分控えめの常備発酵食を作っておき、調味料、または具材としてもっと自由に使っていくことが多くなりました。
変わっていった理由は3つありました。
1つは全ての料理に消化を良くする食べ物にするため。
2つ目は、今、乳酸菌を摂取したい、この料理は酵母で旨味を出したい、今日はお酢でさっぱりとしたい、とその時のカラダの声を聞いて明確に欲しい菌があるので、それを料理に組み込んでいくこと。
3つ目は、単純に菌が素材を分解して作り出したアミノ酸や酵素が、美味しくて、とても効果があるから(^^)
発酵食は、あまり家庭で作られなくなり知る機会が少なくなり、難しいと思われているのかもしれません。
実際に私も試行錯誤でやってきましたが、やり方がわかれば、びっくりするぐらい簡単です。
一度仕込んでしまえば、菌が生きているので長期保存ができますし、菌が作り出した栄養素も作られます。
それを頂くのですね。
そして腸内菌が喜び、腸内環境が整っていきます。
今回、発酵食、そのものをお伝えするというのではなくて、いろんな料理に展開できるように、下ごしらえとしての発酵にしました。
発酵たまねぎと水キムチのシンプルな発酵2種です。
もちろん、そのままでも楽しめますが、カレーやピラフ、サラダのトッピング、あんかけ風のおかず、冷麺のつゆ、など、いろんな料理に展開して菌を摂取していく、ということを軸にしました。
すでに刻んであるので、切る手間もかからないし、すぐに料理に取りかかれます。
すでに発酵で半分調理されたようなものなので、時短料理にもなります。
もちろん、そのままでも食べれます。
刻んだ玉ねぎがよりよく発酵できるように、野菜の水分をギリギリ引き出すぐらいの、ほんの少量の塩分にしています。
野菜と塩の発酵は世界中で古くからあると思います。
一番最初に湧き起こってくる菌なので、それだけ体の細胞にもなじみやすいのではないかなと思っています。
発酵たまねぎ、長く発酵させるとピクルスのようになります。
玉ねぎの甘みと、乳酸菌の酸味がとても美味しいです。
簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。
発酵たまねぎを使って掲載したのはロールキャベツと夕食の一例のキャロットスープにも使っています。
発酵たまねぎを使った豆カレーと、発酵トマトのガスパッチョ風。夏にいいかも。
オリーブオイルをアクセントに少しかけました。
クロワッサンをご覧いただけると嬉しいです。
今日も皆さまにとって心穏やかな一日でありますように*・゜゚・*:.。..。.:.:*・゜゚・*
◎先日の円覚寺の講演会は、私自身、良い学びがたくさんありました。
来てくださった皆さま、お手伝いしてくださった皆さま、主宰の小出遥子さん、横田南嶺老師に心からお礼を申し上げます。
またシリーズにして書いてみます。




