お米を水に浸して発酵させたものとして
・発芽玄米を作る時に、玄米に浸した水を活用する
リジュベラック、
・米を研いだ水に砂糖と塩を合わせて4~5日置いた
米のとぎ汁発酵液、
・玄米と水を同じように砂糖と塩を合わせて発酵させた玄米浸漬発酵液=玄水、
等があるのですが、これらをまとめて
『お米の発酵水』
と呼んでいます(^^)
どれもみんな発酵水。
どれが一番効能が高いのかと競いがちになりますが、それをしだすと本末転倒。
みんな個性はそれぞれ。
その人の生活あったもの、用途にあったものがBestで、お気に入りの発酵液が見つかれば、楽しみが増えますよね(^^)
最近、お米の発酵水のカテゴリーの中に、新しく仲間を増やしました(^^)
白米のとぎ汁を12~24時間常温に置いておくだけの、還元力・乳酸菌が増えている発酵水
『3とぎ水』(みとぎすい)
昔のおばあちゃんの知恵袋のようなものです。
昔の方はお米のとぎ汁を捨てることはなく、ボウルや鍋にとっておいて、庭木に撒いたり、食器を洗ったり、洗顔に使ったりしてきましたよね。
還元値を計るものがあるのですが、12時間置いたものを計ると、還元数値が良くなるんですね。
それをガス台やお風呂掃除に使うと、油落ちや黒カビが簡単に落ちて、実験してきた仲間もびっくり(^^)
さらに、上手に発酵水ができたなら、豆乳に培養すると、いとも簡単に美味しい豆乳ヨーグルトができてしまいます(*^^*)
今までの苦労はなんだったの?というくらい、多くの方が受け入れられる味だと思うのですが、ご紹介してきた3段発酵は、発酵の原理でどうしても掴んで欲しいことなので、これからもここは変えずに、しつこく伝えていきます。
えぇ、しつこくね(^^)
だって、ヨーグルトだけできても仕方ないですもん。
いろんな発酵が作れるようになって、有害なものを無害化させたり、浄化させたりもできるようになってほしいですもん。
危険性から言うのではないですよ、きれいな方が心地いいでしょう?(^^)
3とぎ水、
有志の方に集まってもらい、考察を続けてきた中で、もう一つの発酵水として活用することにしました。
私の中にずっとあった疑問や願いを形にしてくれた有志に感謝しています。
また作り方や効能を書いていこうと思います。
今日は写真でイメージだけをご紹介しますね☆彡
よい一日を(*^^*)