そろそろ本当に話したかったことを伝えていこうと思うようになりました。
9年ほど前から、同じ症状の方への会を作りたかったのですが、自分でも1年1年学ぶこと、知ることがあり、また考え方にも偏りがないか確認しながらやってきました。
それとひっそりと生きてきたので、表にでるのが苦手だったんですね。
今のFacebookの活動を知る人から見れば、どこが?と思われると思うのですが^^;

15才の頃に歯の治療で使った詰め物が体に合わず、そこから腸内バランスを崩していくことになりました。
体に入っているし、当時10年ほど国で認められた薬剤なので原因も特定できず、それから20年に渡り闘病に入ることになります。

もっとも大変だったことは、治療と思って飲み続けた薬の副作用です。
薬自体は悪くないですが、抗生物質を多様した結果の腸内菌をなくしたことを、嫌というほど体感しました。
薬で壊した体につける薬はなく、薬で治らないものは病院でできることはありません。
難病指定にして終わります。
障害者認定でもなく、治療法もなく、まともな社会生活ができず、ただ迷うことになります。
目に見える疾患がないので病院の精密検査でも出ず、誰一人理解してもらえる人はいませんでした。

治療法が見つからず悪化していく中で、10年ほど前、肉体的にも精神的にも限界がきたことがあります。
あの時は体はまともな機能はしていなく、切れそうなくらい細い線の気力だけで生きていたようなものでしたが、ある時、気力も尽き果て肉体から意識が離れたことがあります。
そこで感じたこと、気づいたことが、今の私の基盤になっています。

もう一度、この肉体でやっていこうと、はっきりと自分の意思で決めて戻りました。
戻ってもボロボロの体のままで、治っているわけではありませんし、治療法を知ったわけではありません。

そのとき、自分と約束したことはただ一つ。
この体のままで生きれるところまで生きること。
全てを受け入れ、治すことも考えず、憂うこともなく、ただ生きれるところまで生きようと思っただけです。

そう思った数日後から、出会う人、出会う物が全て変わりました。
いろんな人や、物の考え方、選択の仕方を知るきっかけがあり、自分の体と照らし合わせていくと答え合わせのような人生を歩んできました。
そして今、「完治した」とはっきり言えます。

外出さえままならず、一度体調を崩すと数時間に渡る全身の痛みに耐えることしができなかった体を自分の自然治癒力、免疫力をあげることで治しました。
誰しもが同じ方法で治るとはいいませんが、これは社会や環境全体で考えると、自分はどの治療でいくかと見えてくると思います。

私は体は一つの地球、自然の仕組みと良く似ていると思っています。
物事はとてもシンプルにできていると思うのですね。
大切なものはとても身近にあると気がつきました。

薬や医療を否定していません。
私は、自分の経験から伝えていこうと思います。
医療の方もここ数年、ようやく治験が始まりました。
両方の意見から考えていったらいいと思います。

腸や臓器は、局所治療という考えで、自然治癒治するのは難しいと思います。
臓器は一つで単体で動いているわけではなく、全てが川のように繋がっています。
全体で考えない限りは完治は難しいと思われます。

そして、体を修復するのは血液が鍵だと実感するんですね。
その血液がどこで作られるか。
腸を患ったので感じることですが、腸壁から作られる考え方を支持します。
私が完治した理由はそこにあります。
一つの臨床結果として、私は存在したいと思います。

前説明が長くなりましたが、『全ては繋がっている腸のお話会』を
12月23日(火・祝)に東京練馬区富士見台でしたいと思います。

お申し込みは、こちらのメッセージにお願いします。(コメント欄ではありません)


『全ては繋がっている、腸のお話会』
■日時/場所/参加費
12月23日(火・祝)
13:30~15:30
3000円

CandyKate キャンディケイト(冷えとりくつ下と天然素材の店) 
〒177-0034 東京都練馬区富士見台2-1-11あずまビル1F
TEL:03-5848-3917
アクセス
http://www.candykate.com/hpgen/HPB/entries/5.html

゚・*:.。..。.:* 今日も皆さまにとって幸せを感じる一日でありますように・*:.。..。.:*