前回、3の発酵の話を書いていたのですが、菌を繋いでいく発酵をすると、美味しく物事が変化する傾向があるというお話でした。
いろんな作り方があるので、これに限った話ではないのですが、私が行き着くところに3という数字がよく目に止まります。
今日はその3ではないのですが、たまたま3年半ほど置いていた味噌を、最近やっと食べ始めました(*^^*)
もともと味噌が好きなので、いろんな所で買ってみたり、いただいたりしていたら、自分で仕込んだ味噌までなかなか使う機会がなくて、食せるかどうか心配でした。
カビもなく、色も濃くなり、よく熟成していました(^^)
この味噌には思い入れがありまして、東北大震災直後に作ったものです。
私は東京ですが、それでもブロック塀が倒壊するほど揺れました。
地震だけではなく、放射能の汚染もあり、あの時は先の見えない閉塞感がありました。
情報もさまざまで、何を信じたらいいのか、誰を信じたらいいのか迷いました。
あの時、国はヨウ素を配らなかったという記憶が残っています。せめて福島と近隣だけでも、と思ったのですが、いろんな事情があるのでしょうね。
あの時、国ってなんだろう?と思いました。国民を守ってくれるのが国だと思っていたのですが、守ってくれないんだ…と思いました。
今はそう思っていないですよ。
そちらへ意識を向けるより、国民一人一人の力を付けていったほうがいいという考えになりました。
一人一人が集まって日本国は作られる、そんな気持ちでいます。
地球上すべては、日の本で暮らしていると思ったりもしますが。
余震が続く閉塞感の中でなぜか「味噌だ、味噌を作ろう」と思ったんですね。
今日明日に食べれるものでもないのに、味噌があればなんとかなると、そう感じたんです。
材料の麹は以前頼んだことのある、岩手県に注文しました。
あの時は経済も停滞しがちで、ささやかですが応援のつもりもありました。
放射能の風の流れから、そこの位置も微妙でしたが、私は発酵は無害化すると信じています。
安易に信じているのではなく、菌は時に人知を超えた働きをする、と思っています。
麹は途中、余震で何度も止まりながら日にちをかけて届きました。
あの状況の中、発送してくださったお店、宅配便さんたちに感謝をしました。
普通の日常のありがたさも、この味噌を見ると思い出されます。
そんな時に注文するなんて、と思うかも知れませんが、あの時思ったのは、助けに行くのが第一ですが、それ以外は元気にした方がいいということでした。
自粛ムードになりましたが、しばらくしてみたら違うと感じてきました。
被災していない私たちが、被災地の人から逆に励まされてるという感じもありました。
逆ですよね。
東京の人たちが落ち込んでしまっているんです。
現地にみんなが行けるわけでもないのに、電気がつく屋根の下にいるのに、ただただ落ち込んで無気力なのです。
無気力な私たちが東北の方達を励ませれるわけでもなく、やはり元気にイベントでもして寄付でもしたほうがよほど良いように思いました。
いろんな想いがあるお味噌で、他の味噌があったから熟成させていたというのもありますが、なかなか食べれなかったというのもあったかもしれません。
長く熟成させていたのですが、これがまたいつものお味噌とは違って美味しいのですよ(*^^*)
若い味噌もそれはそれで美味しいのですが、3年味噌もまろやかで角が取れているというか、落ち着いた優しい味でした。
お味噌汁はもちろんのことなのですが、八丁味噌地方で食べられている「どて」というのを作ってみました。
愛知・岐阜のホルモン味噌煮なのですが、豚のホルモンを使います。
付け合わせには山盛りのキャベツを添えます。
このキャベツは四角のザク切りがポイントなんですよね。
お店によっては千切りで出すところがあるんですよ。
もう、美味しさ半減!面白くない!! メインはむしろキャベツかもしれないのに!!とホルモンはどこいった?!なのですが、同じキャベツなのに切り方で味が変わるなんて不思議ですよね(^^;;
味噌を開けて1週間後に見てみたら周りにカビが生えていました。
前は気持ち悪くて捨てていたのですが、これは産膜酵母でカマンベールの表面みたいなものなので、今は旨味の一つとして混ぜてしまいます。
しかし何度もカビが生えても困るので、いつも焼酎でカビ防止をします。
キッチンペーパーに焼酎をつけ、味噌の上の側面をグルっと拭きます。
塩をまいたりする人もいますが、祖母がいつも手に焼酎をつけ周りを拭っていたので、それを真似しています。
カビ知らずですよ(*^^*)
味噌を仕込んだ時も最後にそうしています。
あとは、表面をラップでピッチリと覆って保存しておきます。
焼酎をしてから10日ほどの様子です。
そろそろ味噌作りにいい季節になってきました。
長期保存用にもまた作ろうと思います。
味噌つくりも楽しいです(*^^*)
今日も良い一日となりますように☆彡
いろんな作り方があるので、これに限った話ではないのですが、私が行き着くところに3という数字がよく目に止まります。
今日はその3ではないのですが、たまたま3年半ほど置いていた味噌を、最近やっと食べ始めました(*^^*)
もともと味噌が好きなので、いろんな所で買ってみたり、いただいたりしていたら、自分で仕込んだ味噌までなかなか使う機会がなくて、食せるかどうか心配でした。
カビもなく、色も濃くなり、よく熟成していました(^^)
この味噌には思い入れがありまして、東北大震災直後に作ったものです。
私は東京ですが、それでもブロック塀が倒壊するほど揺れました。
地震だけではなく、放射能の汚染もあり、あの時は先の見えない閉塞感がありました。
情報もさまざまで、何を信じたらいいのか、誰を信じたらいいのか迷いました。
あの時、国はヨウ素を配らなかったという記憶が残っています。せめて福島と近隣だけでも、と思ったのですが、いろんな事情があるのでしょうね。
あの時、国ってなんだろう?と思いました。国民を守ってくれるのが国だと思っていたのですが、守ってくれないんだ…と思いました。
今はそう思っていないですよ。
そちらへ意識を向けるより、国民一人一人の力を付けていったほうがいいという考えになりました。
一人一人が集まって日本国は作られる、そんな気持ちでいます。
地球上すべては、日の本で暮らしていると思ったりもしますが。
余震が続く閉塞感の中でなぜか「味噌だ、味噌を作ろう」と思ったんですね。
今日明日に食べれるものでもないのに、味噌があればなんとかなると、そう感じたんです。
材料の麹は以前頼んだことのある、岩手県に注文しました。
あの時は経済も停滞しがちで、ささやかですが応援のつもりもありました。
放射能の風の流れから、そこの位置も微妙でしたが、私は発酵は無害化すると信じています。
安易に信じているのではなく、菌は時に人知を超えた働きをする、と思っています。
麹は途中、余震で何度も止まりながら日にちをかけて届きました。
あの状況の中、発送してくださったお店、宅配便さんたちに感謝をしました。
普通の日常のありがたさも、この味噌を見ると思い出されます。
そんな時に注文するなんて、と思うかも知れませんが、あの時思ったのは、助けに行くのが第一ですが、それ以外は元気にした方がいいということでした。
自粛ムードになりましたが、しばらくしてみたら違うと感じてきました。
被災していない私たちが、被災地の人から逆に励まされてるという感じもありました。
逆ですよね。
東京の人たちが落ち込んでしまっているんです。
現地にみんなが行けるわけでもないのに、電気がつく屋根の下にいるのに、ただただ落ち込んで無気力なのです。
無気力な私たちが東北の方達を励ませれるわけでもなく、やはり元気にイベントでもして寄付でもしたほうがよほど良いように思いました。
いろんな想いがあるお味噌で、他の味噌があったから熟成させていたというのもありますが、なかなか食べれなかったというのもあったかもしれません。
長く熟成させていたのですが、これがまたいつものお味噌とは違って美味しいのですよ(*^^*)
若い味噌もそれはそれで美味しいのですが、3年味噌もまろやかで角が取れているというか、落ち着いた優しい味でした。
お味噌汁はもちろんのことなのですが、八丁味噌地方で食べられている「どて」というのを作ってみました。
愛知・岐阜のホルモン味噌煮なのですが、豚のホルモンを使います。
付け合わせには山盛りのキャベツを添えます。
このキャベツは四角のザク切りがポイントなんですよね。
お店によっては千切りで出すところがあるんですよ。
もう、美味しさ半減!面白くない!! メインはむしろキャベツかもしれないのに!!とホルモンはどこいった?!なのですが、同じキャベツなのに切り方で味が変わるなんて不思議ですよね(^^;;
味噌を開けて1週間後に見てみたら周りにカビが生えていました。
前は気持ち悪くて捨てていたのですが、これは産膜酵母でカマンベールの表面みたいなものなので、今は旨味の一つとして混ぜてしまいます。
しかし何度もカビが生えても困るので、いつも焼酎でカビ防止をします。
キッチンペーパーに焼酎をつけ、味噌の上の側面をグルっと拭きます。
塩をまいたりする人もいますが、祖母がいつも手に焼酎をつけ周りを拭っていたので、それを真似しています。
カビ知らずですよ(*^^*)
味噌を仕込んだ時も最後にそうしています。
あとは、表面をラップでピッチリと覆って保存しておきます。
焼酎をしてから10日ほどの様子です。
そろそろ味噌作りにいい季節になってきました。
長期保存用にもまた作ろうと思います。
味噌つくりも楽しいです(*^^*)
今日も良い一日となりますように☆彡






