連続投稿です!
ヨーグルトを作るのに、タニカの保温器を使っています。
本当はね、なくても作れるのですが、豆乳ということもあり
出来た時に腐敗しているのか、不安な時が多いので
確実性を求めて、機械に頼っています(^^;)
この値段が最安値かなぁ?品番はYM-1200で。

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以前に、どうやって確実に甘酒を作れるかと模索していて
糀屋本店の妙峰さんもおすすめしていました。
温度調節の幅も広く、時間も設定できて
発酵好きな方には人気のある機種です。
ただ甘酒には容量が少ないんですね、濃縮甘酒、甘麹を作るには
とってもいいかも!!!

なるべくなら、機械に頼らない、自然な生活が好きなのですが
これは再び持っていて良かったと思うものでした!
いろんな分野で、相棒になりそうです(^^)♪

ではレシピです。
流れは、ざっとこんな感じです。
豆乳に玄米を直接入れてもできます。
しかし発酵力が強く、乳酸菌も勢いがあって
スパークリングヨーグルト?!と思うぐらい
発泡の味がします。ちょっとした炭酸ヨーグルト。
でも、美味しいし、乳酸菌に力がありますよー!

その作ったのを種菌にして、豆乳を注いだら、またヨーグルトができます。
それを3回ぐらい種継ぎをしたら、普段、食べ慣れている市販の
ヨーグルトのような味になります。

それを1回目から、玄米を直接入れた3回目のようにつくるのが
玄米浸し液のリジュベラック方法です。

今日はリジュベラックでGO(^^)/

①玄米 or 発芽玄米を、さっと洗って一晩ぐらい水につけます。
暑い時は冷蔵庫に入れて、24時間でも、3日でもいいですよ。
その場合、なるべく瓶のフタぎりぎりまで水を入れると
腐敗しにくくなります。空気とふれたところが腐敗の条件を作ったりします。
24時間ぐらいなら、水の量はどれでも大丈夫です。
 

玄米の水に濁りがあり、玄米の周りについていた菌が活動を始めました。
 
 
200mlの豆乳に玄米水50ccぐらいなんですが
今回は1リットルの豆乳に対し、おたま2杯ぐらい。
200ccは入ったかなぁ?適当ですみません。
 

38℃、7時間の保温をしました。
  

きれいに出来ました。酸味もなく、発泡しすぎず美味しいです。
豆乳臭さもないですよ。
 
 
②さて、これを種菌にして、2回目の培養をしてみたいと思います。
 

スプーンに2杯ぐらい入れまして、豆乳を注いで
38度で6時間。
 

できました!2回目はもっとなめらかです。
 

③さて、菌はどんどん培養できる楽しさを知ったことから
どれだけ少ない菌でできるのだろう?と
ここから悪乗りしてみました(^∇^)

ヨーグルトを取り出した後の、カップの周りについた菌だけで
できるかな?です。
同じカップを使うのがポイントです!見た目は悪いですね(^^;)
 
 
豆乳だけを注いでグルグルと・・・
 
 
混ぜた時の泡を取っておくと、口当たりもなめらかに!
 
 
 38℃で7時間。
できました(ノ^^)八(^^ )ノ 
種菌が少なく、3回目の培養なので、酸味も少なかったです。
しかしちゃんと発酵しているので、豆乳くさくはありません。
甘味を入れたら、白いプリンのようでした。
悪乗りヨーグルトプリン♪
 

 次回、玄米直入れの超発酵ヨーグルトを書きますねー!!