いつもご訪問をありがとうございます❀
最近、菌の世界を知れば知るほど
「菌」が「金色」に輝いて見えてしまうTaccoです。
もういつもキラキラ☆彡 ←どんだけ好きやねんッッ
本日もよろしくお願いしますm( _ _ )m

さっそくですが「菌」と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?
きれい?汚い?それとも、よくわからない?!

もし、菌を誤解しているのであれば
名誉挽回も含めて今日は「菌の言い分」を
少し代弁しようかと思います。
専門家ではありませんので、台所レベルで・・・(^^* ) スミマセン

今、生活をしている中で、菌の恩恵を受けている部分が多くて
私たちにとって、良い状態で活動してくれてるのなら
食べ物は美味しいし、保存もできるし、体は健康であるし
自然も豊かできれいです。
腐敗のほうに傾いたら、腐るし、病いになるし
自然も壊れていく、これは周知のことですよね

だけど、もともと菌に優劣はありません。
よく悪玉菌とか、バイ菌とかいいますけど
最初から悪い菌の種類があるわけではないのですよ。
腐敗などの途中で変化した菌のことを、悪い菌と呼んだりします。
元は同じものなんです。

菌は、置かれた環境によって変化して
発酵も腐敗も、どちらも菌の分解活動のことをいいます。
腐敗のほうに傾いてしまう原因は、菌の活動条件に依存します。
この活動条件というのが、素材の質・温度・湿度・環境などで
影響を受けた結果が、発酵か腐敗かになります。

もとは同じ菌ですが、もし発酵食品で手作りをしたとして
腐敗させてしまったら、それはバイ菌がついたからではなく
私たちの無知や、適正なことをしてあげなかったために
別の活動をしなければいけなかった結果の物なんですね。

私たちが作り出してしまったかな?とも思うのです。
きちんとした知識を持ち、適切にしたら
ちゃんと有益なものになります。

不思議なもので、発酵食品を仕込んでいる時に
うまくいくときは、材料を合わせる段階から
良い手応えを感じるのです。
これ大丈夫かな?と思うときは
やはり結果も「?」が多いのです。

適正な環境を与え、適切なお世話をし、発酵する時間を待つ、
いつも子育てや、自分育てにも似ている感じがして、知れば知るほど、惹かれてしまうのです(^^)

人も社会の構造も、始めから悪人はいないと思うんですよね。
何らかの理由で、ちょっとそちらに傾いてしまっただけ、と思うのです。
修正することも、もちろん可能!!

菌も、人知を超えた可能性を持っていますよ。
進化・再生に菌の活躍があります。

菌の主張でした♪