昨晩、外は吹き降ろすような強い風が吹いていました。
また、これから冷え込みそうですね。

このような冬の強い風が吹くと、岐阜では
「伊吹おろしだね、明日は雪かもしれない」と
大人たちは話していました。
滋賀県と岐阜県の県境にある主峰
「伊吹山(いぶきさん)」から吹き降ろす
季節風のことです。

大阪にいた頃は、やはり「六甲おろし」。
六甲山から降りてくる寒風です。
子供の頃は「風でわかるの?」と
不思議でしたが、ぐっと冷える前の風は
いつもとは違うような気がします。

冬らしさを感じると
靴下を多くしようかな?とか
家族分の湯たんぽを
いつもより気にかけたりします。

冷えとりを始めてから、進藤幸恵さんの
冷えとり交流会に参加していました。
重ね履きをするコツや、体と冷えの関係、
普段の心がけなど、いろいろ勉強になりました。

普通に生活していたら、体から出る
「汗・排泄・くしゃみ・鼻水・咳」
といったものの他に
「痒み・鼻血」
など、できれば止めてしまいそうなものも
冷えとりでは立派な毒出しとして

「出すものは積極的にだそう!」


という考えがあります。
むしろ、毒出しをするチャンス!と捉えています。

鼻血や歯茎からの出血も、もう出たがっているんだし、
体に戻す必要がないので、鼻血がでたら
おもいっきりかむ!! (チーンッッ!!)
そのほうが早く止まるそうです。
その時がきたら試します!!

幸恵さんも交流会中、説明をされながら
ずーっと皮膚をポリポリ、ポリポリ掻かれていました。
普通だったら人前では我慢してしまうものかもしれません。
幸恵さんにとっては、痒みは皮膚からでる
毒出しだったんですね。

「出るものを止めてはいけない」
「毒素はうながしてでも、出しやすくする」


痒くて掻いているというより
毒素はこうして出せるんだよ、と
身をもって教えてもらったような気がします。

一人でやっていると、不安になったり
やり方がいま一つわからないということが
たくさんありました。

実践されている方の話や
元気になられた姿を見たり聞いたりするのも
とても良かったことでした。

最近はいろんなところで
冷えとりのコミュニティがありますので
ぜひ気軽に参加されてみてはいかがでしょうか?
冷えとり生活がますます楽しくなりますよ~~♪

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今日も皆様に、素敵な出会いがありますように
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