ボディウォーマーと横文字で書くと

かっこよく聞こえますが、腹巻きのことです(^^)


うら若き乙女の頃(ええ、私にもそんな時期がありました)

腹巻きはおじいちゃんか、寝相の悪い子供のように思えて

どんなに寒くても、抵抗があり着けたことがありませんでした。


当時は可愛い色も柄もなく、色といえば

白かキャメルか肌色に近いピンクぐらいでした。


キャメル色は聞こえはいいですが、いわば茶色ですよ。

素材はラムウール、と言われても、着けた気分はもう


寅さん。


フーテンの寅さん。


オープニング曲が頭に流れ

「ワタクシ、生まれも育ちも葛飾柴又・・・」

とやってしまう。



冷えは、意外と冬より夏の冷房のほうが

辛かったりします。

最初、腹巻きを着け始めたのは

夏の冷房対策でした。


職場、電車、スーパーなどの冷房で体が冷えてしまい

買い物もできないという時もありましたが

腹巻きで、お腹周り、腰周りをポンッと押さえてあげると

温めるの他に、とても落ち着くんですね。


冷房よけとして始めた腹巻きでしたが、

もちろん冬の寒さ対策としても使っています。

そして、妊婦の時は冷えるとすぐにハリがでたので

赤ちゃんを包むつもりでしていました。


素材は、やはりシルクが一番 心地いいと思います。

シルクの素材の特徴として、しっかりと保温しながらも、

湿気は出してくれるので、暑くなりすぎず

ちょうど体温に近い状態を保ってくれます。

シルクが呼吸しているという感じでしょうか・・・。


もちろんウールもとても温かいのですが

暖房の部屋にいたりすると、暑くなりすぎてしまうことも。


どの季節にも対応するシルクを使っていますが

締め付けるのが苦手なので、ゴムの弱いのを選んでいます。


こちらの素材は締め付ける感じもなく、着けていて落ち着きます♪

*正活絹 絹腹巻*

http://www.candykate.com/SHOP/HGHSS.html


*金版繊維さんのシルク腹巻き*

http://kaneban.com/cargo/shopping.html


そうそう、お腹には丹田という

とーっても大切な気の場所があります。

おへその位置から、指3本ぐらい下の場所。

正式にいうなら、下丹田。


丹田を意識しながら呼吸をしたり、丹田に重心を置いて動くなど

「気のエネルギーの集まる場所」

「生命エネルギーを発信する場所」


丹田を温めるもの、冷え性からくる自律神経にいいと思いますよ。

腹巻きを不格好と思わず、丹田を大切にするつもりでお試しください♪