どうも!おひさしぶりです。
カフェバーエリクシル粕家です。
相変わらず営業外活動をバリバリこなしております!
{※営業外活動とはお店の魅力をガンガン高める為に行っている、営業時間外の活動の事である。w}
今年も新たな試みをたくさん計画してしまったので、やることだらけで仕事が溜まっていきます。
(いや志事かなw)
という訳でブログを書かない言い訳をしたところで、そろそろウイスキーをご紹介です(笑)
今回はこちら!
『ICHIRO’S MALT・CARD・JOKER』
(イチローズモルト・カードシリーズ・ジョーカー)
羽生蒸留所
1985.1986,1988.1990.1991.2000..蒸留
シェリー・パンチョン・コニャック・ホグスヘッド・マデイラ・バーボンバレル・チビダル・熟成
以上を秩父蒸留所でヴァッティング。
カードシリーズや羽生蒸留所、秩父蒸留所、肥土伊知郎さんに関しては
情報がたくさんありますので、僕が説明するまでもないと思いますので今回は省略。
このカードシリーズは、想えば
以前勤めていたBARでイチローズモルトフェアをやり始めたのがきっかけ。
「キングオブダイヤモンズ」に惚れこみ始めました。(美味しかったなぁ)
フェア中にたまたま肥土さんが来店されてビックリしたのを覚えています。
(フェアしていたので肥土さんも驚いてらした笑)
当時の「キングオブダイヤモンズ」ラベルだけ保存していました!
その僕にとっては思い出深いカードシリーズも
このジョーカーで最後ですね。
さて今回の
『ICHIRO’S MALT・CARD・JOKER』
(イチローズモルト・カードシリーズ・ジョーカー)
ですが
干しブドウ、干しイチジクなどの熟した甘い香り、
樽由来の心地良い香りがします。
口に含むと、甘味、塩味、スパイス、スモークが一度に感じられ、
熟成感の強い生ハムとドライフルーツを食しているかのよう。
しだいにカラメル香が出てきて、熟したプラムやウッドが顔を出してくる。
その後は、ウッドの支配がはじまり、ほのかなスモークが心地良い。
またミルキーな、まろやかさが舌を包み込むよう。
落ち着いてくると、べっこう飴のような甘さと、こしょうを感じる。
全体的にどっしりした印象、ゆったりと流れる味わいの中に
スパイス感とスモーク感が心地良く余韻を促す。
非常に羽生蒸留所らしさを感じ
どっしり感はあるがミディアムボディのキューバシガーと
合わせたくなりました。
当店は入荷できませんでしたがモノクローム飲みたかったなぁ。
でもよかったです。
ではまた。 粕家
Cafe Bar ELIXIR