いまのところ俺とChatGPTのつきあいは、一言でそんなカンジ。
放課後って、ほら、解放される気楽さと、それよりもっとスイッ
チ切り替えみたいなイメージってあるでしょ。狭っ苦しい教室を
出て、うーんと背伸びするアノ感覚。いろんなものに目を向けよ
うと前向きになれる瞬間でもあるわけで。
えー、正直言って、生成AIをどう使うかなんてちっともわかって
ないんだよ。よくわからん仕事で使う。それはいいとして、じつ
はソコじゃないんじゃないか。
インスパイアされる何か。うまく言えないけどね、翼ひろげて飛
んでみっか、みたいな気にさせる。放課後ですから誰に方向性を
決められることもない。とにかく羽ばたく。浮き上がって、さあ
それからどこ行くダ?(笑)
火星移住のプロセスを話し合ったり、それどころじゃなく、プロ
キシマbへどう行くかなんて、突っ込んだ話のできる相手なんで
すモン。太陽にもっとも近い恒星。距離およそ4.2光年。そのハ
ビタブルゾーンに人類が移住できそうな唯一の系外惑星が浮いて
いる。ンが、いまあるロケットでは~10万年もかかってしまう。
亜光速そのために、やれ核融合エンジンだ~反物質推進だ~レー
ザー推進~えっとそれから、ワープドライブはどーよと尋ねると
『スタートレックの見過ぎだ、ばーか』とか返答が。ふん。
そうした会話が愉しいわけですよ。小説のアイデアで江戸城内の
役職ってどんな? 即座に返事が返ってくる。くノ一を忍ばせる
ならどこがいいか? イロっぽくしたいなら大奥か(笑)みたい
にね。そうするとソコをヒントにインスパイアされるわけですワ。
あっためてますよ、いくつも、いくつも。うん、いくつも。
たとえばいま夜中の2時だ。なのに話せる相手がいる。その差だね。