求めるもの。 | 潤 文章です、ハイ。

潤 文章です、ハイ。

俺のペンネーム。ジュン・フミアキである。

 

美味しいと言ってくれる。お金をいただくからには

そこまではとーぜんで、問題はそっからなんだ。

 

よしできた、これでいい。と手をとめた瞬間、それは

そこまでのものとなる。進歩なんておおげさなもの

じゃない。もっと何かないか・・とわずかながらでも

考えておく。それが大事なんだよね。 うん。

 

新メニューを仕掛けるとき、どれほど試作をしたって

どーしたって見切り発車になってしまう。なのに、

そこで美味しいとベタ褒めされると、よしできたと

天狗になっちゃうわけですよ。

初対面で美味しくとも、二度目三度目ともなると、

あれ? こんなもんだったっけ? みたいに冷静に

分析される。怖いわけですよ、ソレが。

 

俺の歩幅なんて、たかが知れてる。(笑)

小さなすり足を繰り返して気づけば一歩前にいる。

 

うん、そこだよなぁ・・と思ったり。