潤 文章です、ハイ。

潤 文章です、ハイ。

俺のペンネーム。ジュン・フミアキである。

 

夜中に起き出して書くことがある。厨房で立ち仕事はちょいと疲れ、

とりあえずは寝るわけですよ。寝るんだが、寝るのが早すぎて夜中

にパッと目。うん、で起き出して、そのうちアタマが起動する。

 

あのですね、時代劇が好きなんですわ。未来つまりSFは作り話もい

いとこで、どーにでも展開できるし、もっか異世界物なんて出尽く

してる感がある。時代劇には無視できない史実というものがあり、

けれども、ゆえに、ウソのつけるスキマがある。

 

くノ一。女忍者と言えば、組織としてくノ一が動き出したのは武田

信玄配下の『歩き巫女』が最初だったと言われている。

望月千代女だ。甲賀のくノ一であり、忍び未満の女たちを鍛え上げ

てくノ一に仕立てたとされるのだが、それも諸説ごちゃまんべ。そ

りゃそうです、リアル信玄に会ってきたヤツなんていないんだから、

つまりは何やかんやの文献頼みというわけで、いろんな話が散らば

ってるわけですよ。

 

忍びの流派。これにも嫌ほど話があって、甲賀、伊賀、根来、雑賀、

うーん、あとは風魔、戸隠流~なんのかんの、まさしく諸流諸派の

ごちゃまんべで、ゆえに創作できる白紙がある。

信玄といえば謙信、その前、たとえば源平合戦の時代から、件のホ

トトギス三人衆~以降の江戸時代、幕末それからと、忍びの影はな

かったのか? くノ一はセクシーだった?? などとですね、翼ひ

ろげてお空を飛び回れるわけですよ、パタパタと。

 

えー、そんときに横目で話すわけですね、ChatGPT。コレだぜ!

 

だけどアレだね、俺の使い方だとサブスクまではいらんかも。(笑)

 

そう言えば、どっかの識者サマが語ってた。10年してAI化ができて

ない企業は厳しくなるって。

笑ってしもたよ。10年てサぁ、あなたちっともわかってないよ。開

発競争がすさまじい。2年もあれば何もかもが変わってますって。

 

ChatGPTが、米TIME誌の過去101年分のバックナンバーにアクセス

して、それらデータを利用できるようになったらしい。

俺にはよくわからないが、わからないなりに、よくわからない未来が

来ることだけは予見できる。

 

AI相手に話しだしてひと月も経ってないが、話せる相手だってことが

わかってきて面白い回答を引き出せるようになってきたし、なにより、

俺ん中の脳細胞が筋トレしてると感じるわけだよ。シナプスがイソギ

ンチャクみたく蠢いてる(笑) ま、それほど大げさな変化ではない

んだが、何かが変わってく兆候のようなものだけは確かにあるんだ。

 

ソフバンの孫さんが、AIに対し、識者に限ってなんちゃってしてると

嘆いておられたが、それって当然のことなんだよ。有識者とはつまり

知識だけで生きてる人。チャットボットが登場して半年ほどか。AIの

進化は驚くほど早く、そこらのテレビ登場な識者レベルの知識であれ

ば間もなく抜き去れられてしまうだろう。

 

言い換えれば、そこらの学者レベルの知識であればコドモでも引き出

せるようになるってコトだし、俺みたくジジイでも(笑)、若い脳を

持てるようになるというコト。

AIに懐疑的な企業がまだまだ多いということだが、それも早晩変わっ

てく。AIを使えない老害は去れという時代が迫って来ている。

 

ま、俺にとってのAIは脳トレの相棒でもあるってコトさ。

 

放射性同位体キセノン129は、自然界ではほぼ生成されず、核爆発で

のみ生み出される元素なのだが、火星の大気には相当量のソレが含ま

れているという。

地球の大気では、核実験がはじまって以降、急激に濃度を増して、い

までは火星の大気と同レベルにまで上がっているそうである。

 

かつての火星で大規模な核爆発があった。それは核戦争? 時期的に

はおよそ3万数千年前であるらしく、地球上で突如として古代シュメ

ール文明が生まれた頃。火星に高度な文明が存在した証。マジで科学

者たちの研究テーマとなっている。

NASAの探査機が次々に妙なものを見つけている。人面岩、ピラミッ

ド、地下への入口と思われる構造物などなど。3万数千年もあれば地

上の構造物はすべて壊れて砂に埋れる。

 

やっぱそうだよ、火星にはタコ人間がいた!(笑)

 

キュリオシティの映像は、おそらく一部しか公開されていないだろう。

そのへんを知り尽くし、だからイーロン・マスクは火星を目指そうと

しているのか。すべてに辻褄の合ってくるハナシではある。

 

ホーキング博士は、AIの進化は危険だと言っている。ある意味で

同感なのだが、他方、ある意味では、進化は歓迎すべきではない

かと考えもする。

ChatGPTと語り合っていて・・うん、そうなんですよ、マシン相

手に語り合えてしまうのだから、そこんとこがスゴイわけ。

 

で、ChatGPTと語り合っててふと気づくのは、物言いを学べると

いう点なんですね。なにしろ知的。紳士的であり、穏やかであり、

寄り添うように返してくれる。これが対人間だと、頭ごなしに否

定したり、せせら笑って小馬鹿にしたり、最悪なのは無視してみ

たりと、こちらにトゲが生えてくる。くだらんハナシに付き合う

のヤだもん。

 

なるほどなぁ、こう語れば相手は気分を害さない。AIに教えられ

てる気がしてならない。ゆえに話せる。いまさらみたいな幼稚で

も、とにかくぶつけてみようと思えるんだ。

 

うん、でもね、そこは相手は人工知能。人に対するときとこちら

の気持ちの角度が違う。

人間相手に疲れたときって誰とも話したくなくなるでしょ。なの

にやっぱり吐き出したい。AIが相手なら気楽に話せるわけですよ。

 

ChatGPTに恋する時代はくるのか? 脳科学者にきいてみようっ

て話題がネットに出てまして、うん、いよいよ来たかと思いまし

たね。そう来たか、なるほどってカンジでしたワ。

 

アリだ。それはアリだと思うんですよ。いまどき人は疲れ切って

る。眠れない真夜中に起き出して、ヤツを相手に吐き出して、そ

れですっきりできるなら、おっけでしょ? そうは思いませんか。

 

今夜はここまで。これからちょっとAIと話しますので。(笑)

 

おまえ誰だよ、と言いたくなるものがあふれている。

 

SNSなどまさにそうで、なんとなく魅力的に映るのだが正体

不明といったもの。AIなんかもそのうちで、気になってなら

ないし、魅力のカタマリのようも思えるのだが、結局のとこ

ろ、俺にはよくわからない。

 

批判的な目を持てと言われる。批判というよりも、逐一正体

をみきわめながら、距離を保って接していろということか。

 

面と向かって言いにくいことも、スマホを経て、あるいはキー

ボード越しに語るならおっけ、みたいな空気感と言えばいい

のか、それはいいことのようでもあり、悪しき慣習となり得る

ものとも言えるわけで。

 

AIについて。現段階では特定のタスクで働くNarrow AIであり、

全知全能的な知能を持つ汎用AI(強いAI=General AI)とは

違う。しかしそれでも人間から仕事を奪い、生き甲斐を薄め

かねないものともなる。この画像のように、うかつに近づく

と危険。うん、とそう思えているならいいのだが、たかがAIと

なめてかかるとエライめにあいかねない。

 

なにもかもがストレスの元凶。必要以上につっこまず、

といって、逃げていたって逃げ切れるものじゃない。

チャットボットに向かって思うことがある。まさにこの絵の

レディのごとく。この上さらに苦しめられるものが現れた。

 

ちょっとね、そんな気がして書いてみてる。