東京都知事選で話題になっている、家入かずまさん。
ハワイに帰ってきてから、彼が出馬表明したことを知ったのだけれど、偶然にも、日本にいる間に、家入さんの本を読んでいました。
「１５歳から、社長になれる。」という本。
１５歳という若い子向けの本なので、
「起業ってなに？」って持っていたような私でも、ツルンと分かる、そんな起業の話。
青山に向かっているときに、電車の中でこの本を読んで、「出資とは」「登記とは」なんていう、ものすごく初歩的なことを学び、ふむふむ、と思いながら、隠れ家的可愛いカフェへ。
カフェは小さい、ナチュラル風の、焼き菓子が美味しいところ。
窓際のカウンターに座って、ぼーっとマフィンを楽しんでいたら、後ろの大学生風、ほんわか女子２人が始めたのは、起業の話！
びっくりして振り返ると、本当に、ほんわか可愛い風の女子たち。
でも、話は本格的で、私が学んだばかりの「出資がね」とか「登記を・・」とか話しているわけです。
そうか。
東京は、こうして進化しているんだなあ、と肌で感じた、体験。
自分の中で「起業！！！」とものすごく盛り上がり、その足で青山ブックセンターに行き、「株式会社のつくりかた」という本を買ってきたのだけれど、そこに、「起業にかかる期間２週間」と書いてあり断念。
数日後には日本を離れなければならなかったから。
でも、この本を読んで以来、「起業」というキーワードはずっと私にくっついていて、どこの国でやることになるか分からないけれど、いずれしたいな、って思って調査中。
特に起業とかに興味がなくても「こういう生き方もあるのか」と視野を広げるのに面白い本。
日本にいると、本当に、いわゆる一般的なコースから外れるのって勇気がいるけれど、でも、世界は、もっともっともっともっともっと広い！と思わせてくれる。
ところで、この家入さんのウェブサイト面白い！
一番下に政策が載っているんだけれど、読んでいるとわくわくする！
| 15歳から、社長になれる。 ぼくらの時代の起業入門 (よりみちパン! セ) (よりみちパン!セ) | ||||
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