自分の心地よさと道徳心 | 「アロマセラピー&ヒーリングサロン 芍やく」 セラピスト志穂のブログ

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広島市南区でスピリチュアルカウンセリングとアロマトリートメントをしています。

我慢しない

本音を言っていく

 

スピ界で言われているこれらの言葉ですが、私は大いに大賛成です。

 

我慢して虐げられても、残るのは傷だらけの心や身体。

本心を言わず人と付き合っても、いいようにされて自分が疲弊するだけ。

 

 

次元上昇の方法として、自分の心地よさと人と接するにあたっての道徳に折り合いがつけられるのは大事だと書きました。

ここは結構大事なポイントのようなので、詳しく書いてみます。

 

自分が心地よく生活していくために我慢をやめる、というのは、次元上昇をしていくにあたっても、すごく大事なことのように思います。

自分を粗末に扱わない。

他人の理不尽を受け入れない。

歯を食いしばるような思いをすることを選ばない。

 

そのために、本音を言っていく。

「私はこうしたい」

「私はこういう扱いは嫌です」

 

その一方で、道徳心というものが絡んできます。

線引きは結構難しいかもしれません。

 

別に「いい人」になれっていう話でもありません。

(自分のことをいい人って思ってる人は、ただの正義感ぶっている迷惑な人の場合がある。辛口w)

 

人をいじめたくなる。(もしくはクレームをつけたくなる)

なったとしても、実行に移すのって、もってのほかだと思いませんか?

人並みの道徳心と思いやりを持ち合わせていれば、当たり前のことだと思うでしょう。

だけど、それをいい歳をした大人がやっちまった場合、スピで言われている我慢をしないって言ったじゃないって開き直るのは、可笑しいじゃないですか。

うーん、至極まっとうなことしか言っていない笑


 

他に、他に。

じゃあ、約束をキャンセルすることを見ていこう。

約束当日になって、風邪ひいた。でも、約束してるから風邪ごときでキャンセルするのは社会人としていけないことだ。かなりしんどいけど、、、熱もあがりそうだけど、、、

ここは、自分の体の声を聴いて、相手に謝って、キャンセルでいいじゃないですか。

 

じゃあ、一方で。

憧れの人から誘われたから、約束キャンセルするね!我慢しないって決めてるから♥ってキャンセルするのは、、、、、

次元上昇という観点から見ると、行く手を阻む出来事ではあります。

相手と心地よく付き合う道徳心はかなり重要な気がしています。

 

なぜなら、自己中心的なエネルギーってあるんですよ。

「自分さえ良ければいい」っていうエネルギー。我の強い人には割と多いです。(我が強いと気が強いはまた別だね^^)

そのエネルギーを持っていると、行きたい方向にはスムーズに流れられない。

 

5次元に生きることは、愛の領域で生きるから、自己中心的な都合でのドタキャンは愛がないんですよ。一方で、風邪ひいて、約束をキャンセルは、自分の身体を労わっているから、自分への愛がありますよね。誠意をもって謝れば、相手の人も体調悪いなら仕方ないよね、お大事にってなりますやん?

憧れの人からの誘いを受けるのも自分への愛・・・じゃあ、約束していた人への愛は?ないよねー。ちょっとバカにしてるよねー。こいつならドタキャンしても大丈夫って下に見たりするのも、愛じゃないもの。。。。

 

相手への思いやりを、自分の我慢が少ない形で行うこと。

本音を言うことと相手を傷つけることをはき違えないこと。

 

相手に尽くすこととは違う。

相手を思いやりすぎることとも違う。

 

自分を無理に押さえつけてまで、相手を立てることはしなくていいけど、自分の心地よさと人への思いやりをバランスよく持つことは、大事な大事な次元上昇のポイントのように思います。

 

それは、私の周りを見ていても思います。

 

言いかえると「良識がある」ってことなのかもしれない。


「良識がある」というのは、次元上昇の大事な素養のように感じます。