言いたいことを我慢したり、空気を読んで自分の気持ちを伝えなかったりする人は、いつかどこかで言いたいことを言わなきゃいけないような試練が待ち受けていたりします。
それで、「あー、言って良かったんだー」と思えたり、物事が良い方向に動いたりという良い結果がもたらされることがあります。
ただ、なかなか言えない、言う勇気がない、伝える前に諦めてしまうという人も多いでしょう。
私自身も長身かつ圧強めの外見をしているにもかかわらず、この課題がわんさかあった人間でした。
しかし、逆のタイプの人もいるわけで。
私たちのような言いたいことを言えないタイプは、自分の言いたいことをためらわず言えるタイプの人がとても羨ましいです。
大変見習うべき性質だと思います。
ブログには言いたいことを言えずにいる人たちに向けて書いた記事も多いのですが、今回は言いたいことを言える人達について見えない世界の視点とともに書いていきます。
このタイプの方、二つに分かれる気がしています。
一方は、脳と口が直結型タイプ。考えるより先に口に出ちゃうタイプ。
もう一方は、正義感タイプ。私が言っておかないといけない!!というタイプです。言う前に考えることが出来る人達です。
(ちなみに、言いたいことを言えない人達は、一方は完全に気弱な人。そして、もう一方は自分さえ我慢すれば・・とか、言えるけど言えない選択を取って言えなくなる二パターンに分かれると思われます)
脳と口が直結タイプの人も、心根が清らかか腐っているかで随分見えない世界的にも大きく違います。
意地悪さのない人の場合だと、余計な一言感はあるかもしれないけど、あまり嫌われたりしないかなと思います。ただ、周りの人からは考えてから言葉にしなさい気をつけなさいと叱られるかもしれないけど、それよりも心根を汚さないことのほうが大事かなと思います。
心根腐っているパターンはまぁ、論外かと思われる。
友達にこういう人いるなら縁切った方がいいし、職場にいるならなるべく関わらないこしたことがないです。
もう一方の正義感タイプについて、言及したいと思います。
上に書いたように、言う前に考えることの出来る人達です。
おそらくこのタイプの人達は、言いたいことを我慢した方が良い場面にたくさん遭遇すると思います。反対のタイプが自分の気持ちを言わないといけない場面に遭遇するように。
正義感を自分の胸の内に秘めておく練習をしなくてはならないようなのです。
(見えない世界的にこれは課題ではなく「練習」らしいですよ)
「私が言わなければ誰も言わないし」「私が言わなければ何も変わらないし」このような正義感をもって、言葉を口にしていける言わば改革者のような人も多いでしょう。
確かにその側面もあるし、そういう役割を請け負っている人もいます。
それでね、このタイプの方々は成功体験も多いはずなんです。
「私が言ったから変わった」こともたくさん起こってきたはずです。社会の中ではこういう人がいないと回らない部分もありますし、日和見の人ばかりでは物事は動かないですしね。
ただ行き過ぎると、人をコントロールしたい、発言することで勝ちたい、言ってすっきりしたいという自分の欲望のまま発言することになっていきます。
コントロールしたいとか勝ちたいとかは、普通に良くないですけど、言ってすっきりしたいというのも結構まずいです。(だって、言われた方はすっきりなんてしないし)
すごく暴論なのですが、もし仮に、言いたいことを言わずにいる人のカルマがゼロだとします。これは、言わずにいることで人を傷つけたりしないと言う意味でゼロだとします(実際にはそんなことはないけど)。
これも極論かと思いますけど、言いたいこと言いまくっている人のカルマはゼロからイチなのですよ。無からイチですよ。どういうことでしょうか??
友達に「バカ」と言った言わないだと、言った方がカルマ1です。心に秘めてその気持ちを自分の中から出さないようにするか、言語化してぶつけるのでは、0から1になります。(言わなくても表情がバカにしているとかは今は置いといて)
言いたいことをためらわず言うことが出来る人は、こういうリスクも多々あります。
なぜ、「言ってすっきりしたい」となるのが結構まずいのかと言うと、だんだんと「言ってすっきりする」がデフォルトになるというか、だんだん言う前に考えなくなるからです。
無意識に人に嫌な思いをさせている状況になりかねません。
(ムッとされた気持ちはたくさん集れば・・)
言わない人も言える人も、トラブルは起きるけど、やはりその種類が違うかなと思います。
言える人のトラブルは割とガチというか・・
言える人のトラブルの方が激しく見えるのは、言い過ぎが原因かもしれません。
言葉にする前に、これは言わなくていいと思いとどまる。
正義感は必要な時だけにする。
言う相手を選ぶ。
練習が大事なのだそうですよ。
全く言わないようにしましょうではないんです。
言うべきときは言う、言わなくて言いときは言わない、これを出来るようになりましょうということだと思います。




