この日は移動日。
サンフランシスコ国際空港(SFO)をでて、いよいよ娘の留学先のポートランドへ。
（SFOから離陸する飛行機）
チャーリィ先生からは、SFOの撮影ポイントやら、持っていくべきレンズ
など色々アドバイスを受けていたのですが、結局サンフランシスコでは
撮影する機会はなく、この日の移動の合間に少しガラス越しに撮れただけ。
娘の留学先でのポートレート撮影を中心に考えて機材構成を組んだので、
短いレンズが中心で、ちょっとSFOでの撮影行には不向きでした。
（空港外の教えていただいた好ポイントから400mm程度のレンズで狙う
とすごく良いそうです。というかSFOはこの１箇所というほどらしいです。
行きたかった。）
（上空から見るターミナル３（手前）とターミナルG（奥））
シンガポールエアーの飛行機もさることながら、二つのターミナルを
とった写真。
奥のターミナルG（正確には国際線ターミナルのゲートG)の右端の部分
〜Unitedの飛行機が３機かたまって駐機している部分〜 にガラスで
囲われたテラスがあり、ここからガラス越しにではありますが、空港の
写真が撮れるようです。
（帰路の深夜便待ちで少し撮影しましたが、ガラス越しなのと滑走路に
面していないのであまり写真撮影向きではないです）
ターミナル2の４Fにも展望デッキ（Sky terrace)があるようですが
行くことはかないませんでした。
そしていよいよ、ポートランドへ。
ポートランド国際空港（PDX）は小さな空港で、あまり迷いようもない
ですが、バゲージクレイムがセキュリティエリアを出たところにあるため
初見だと「No return!」と書いてある看板を踏み越えて行かねばならず、
ちょっと戸惑いそう。娘も最初は戸惑ったそうです。
言われてみれば、日本の地方空港もそんな感じのところがありますよね。
ここからは娘のホームになるので、彼女の案内に任せます。
（学期期間中なので、あまり無理は言えませんが）
Uberを呼んで、市内まで30分弱。
ホテルにチャックインすると早速、街に出ます。
（市内を走るストリートカー）
市内を移動するのに便利。
特に地理不案内な旅行者にとってはバスよりもはっきりと路線と駅が
わかる市電は使い勝手が良いです。
ほとんど徒歩移動か、Uber移動だったのであまり使いませんでしたが、
空港へもこれで行くことができます。
そして一息つく為にLibrary Taphouseというカフェバーにてランチ。
Portland State University構内の建物の1Fにあるお店で、良い感じ。
いかにも学生街のスポーツバーといった雰囲気。
娘はアメリカでは飲酒年齢に達していないので、あまり入ったことはないらしい。
（ハンバーガー）
注文したのはいかにもなハンバーガー。期待どおりのものが出てきます。
この後は娘の住んでいるところや大学構内の案内などをしてもらい、
ホテルに戻って終了。
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（2023.08.02掲載)