2023.04.16 アメリカ西海岸訪問(3日目午後):アルカトラズ〜Pierエリア編 | カイザーのブログ

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午前中で市内観光名所巡りを終えて、ツアーは本来ホテルまで

戻してくれるのですが、我々は午後からアルカトラズ島の旧刑務

所跡地へ観光に行くので、フィッシャーマンズ・ワーフにて解散。

(12:30 にPier39で解散でした。)

 

フィッシャーマンズワーフの中心地のPier39でランチ。

ここは桟橋全体がモールのようになっているので食事場所に最適。

 

(Pier39に集う野生のアシカたち)

ここから歩いて10分弱。

Pier33にアルカトラズへのフェリーツアーの船着場があります。

アルカトラズ島へは往復フェリー利用の方法しかなく、個人では

渡れないそう。

 

往路便は30-40分に1便出ていて、これで島に渡り、自身で適当に

観光のうえ(Audio guideが借りられます。料金込み。)、復路は

18:30ごろの最終便までに自由に乗れば良い、というシステム。

往路便は予約した方が良いですが、復路便は予約制度そのものがない

みたいでした。

 

団体ツアーでの申し込みもでき、午前中に利用した半日市内観光を

1日市内観光コースにすれば連れて行ってくれますが、家族全員

とりあえず英語に問題はないので、ここは自分でフェリーの予約を

とって、14:15の便で参加。

 

(アルカトラズ島の船着場)

船着場で復路便と島内施設の簡単な説明を受けたあと、Audio Guide器

の受け取り場所へと進みますが、これが分かりにくい場所にあるので注意。

 

九十九折を何度も折れ曲がって登って行くのですが、案内板が

少し見えにくいところにあったため、上の地図の青矢印の方へ

と登っていってしまい、受け渡し場所が分からず、我々家族は

二度も急な坂道を往復する羽目になりました。(赤線のつづら

折れが正しい道筋)

 

そういうハプニングも旅行にはつきものですが、波止場で聞いて

いた説明と違うので、大いに戸惑いました。(いや、単に案内板

の設置場所が悪いというだけ)

 

それはさておき、ガイドマシンを受け取り、中に入っていきます。

 

(獄舎内)

Audio guideはわかりやすく、約1.5〜2時間あればおよそ見て回る

ことができます。

 

「アルカトラズ島からの脱出」という映画を見ていると、ロケ地が

まさにここなので、歴史も背景も含めてさらに興味深く観ることが

できるそうです(家内談)。

 

そしてフェリーに乗ってPier33に戻り、そこから散策してホテルへと

戻ります。

 

(水族館の前のアシカたち)

 

夜は、サンフランシスコということでシーフードを食べに予約して

いたScoma's(Scoma's)へ。

フィッシャーマンズワーフの突堤の上にある老舗レストランです。

 

(Shrimp cocktail and Fried calamari)

シュリンプカクテルと子イカのフライ。

 

(Louis Crab salada とFried combo)

カニのサラダとホタテ・エビのフライ

 

流石に料理は美味しく、ワインやカクテルも豊富な上に、お店の雰囲気も

シックで落ち着いたもので満足できるものでした。

 

という風にシーフードを満喫して、この日は締めくくりました。

 

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(2023.07.31掲載)