2023.02.11 EOS学園実習 〜成田空港さくらの山公園ほか | カイザーのブログ

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この日はチャーリィ古庄プロが講師のEOS学園撮影講座の日。

成田空港そばのさくらの山公園で11:00-13:00の実習でした。

 

この日は雲ひとつない快晴の青空。

チャーリィ先生からは

青空バックの気持ちの良い自分だけの写真を撮ってください。

というのがお題でした。

 

とは言ってもと言って、いくつかのポイントを教えてあげましょうと

先生はアドバイスをしてくれ、さくらの山から移動していきます。

 

チャーリィ古庄先生につき添って動く講習生も多い中、初心者にも関わ

らず私は別行動を選択し、自分だけのカットを探して回る道を選びます。

 

一人集合場所に居残り、周囲の見物客が離陸機を見上げている様を絡め

てパチリ。

 

(1) 「離陸するB777を見上げる」

EOS R3 + RF70-200mm F2.8 LIS, F9.0, 1/1000, ISO200

 

これはRF大三元ズームでの撮影ですが、離陸する飛行機の迫力を写し出そ

うと、7D2にEF大三元ズームをつけた上に2倍のエクステンダーをつけて、

換算640mmで離陸機を追いかけます。

 

(2)B777の離陸 

EOS 7DII + EF70-200mm F2.8 LIS II+2xIII, F9.0, 1/1000, ISO200

 

(3) ギア収納

EOS 7DII + EF70-200mm F2.8 LIS II+2xIII, F7.1, 1/1000, ISO200

 

しばらく展望台の周辺で離陸機を追いかけますが、この時間は逆光のため

せっかくの青空の色が出ず、この日の環境を活かした良い写真とはいえない

感じがして、その場を離れます。

 

坂をおりてフライトショップ・チャーリー(チャーリィ先生のお店!)の

オブジェの前で待つことしばし。

 

(4) 「青空に浮かぶ」

EOS R3 + RF70-200mm F2.8 LIS, F7.1, 1/1250, ISO200

 

広角レンズで狙えばまだしも、この構図に収まるように望遠レンズで

構えていてもそこを離陸機が通るとは限りません。かなり無理な姿勢

で構えることしばし。何機目かでようやく画になるように撮れました。


後日の講評でチャーリィ古庄先生はこの写真を見て、クスリと笑って、

初めてこの構図での写真を見ました。

と言ってくださいました。褒めてもらったわけではないですが、大変

嬉しかったです。

 

そしてさらに降りていき、滑走路沿いに自分だけの風景を探して歩きます。

 

離陸直後、ランディングギアも収容したところのB747が森の陰から

飛び出てきたところをパシャリ。

 

(5) 離陸するB747

EOS R3 + RF70-200mm F2.8 LIS, F9.0, 1/1250, ISO200

 

これもチャーリィ先生から「よく撮れましたね。」と言われました。

R3の瞬発力とRFレンズのAF性能のおかげで撮れたようなものなので自分が

別段褒められたわけではないですが、嬉しかったのは事実。

 

ということで、この日は快晴のお天気のもと、それなりに撮れ高の稼げた1日

になりました。

 

実習終了後は、自主練ということで風和里の丘の方に移動して、A380の着陸

を撮ってから帰宅しました。

 

(6) フライングホフのアプローチ

EOS R3 + RF70-200mm F2.8 LIS, F9.0, 1/1000, ISO200

 

少し大きすぎて、翼端がはみ出してしまいました。巨大航空機の大きさを

表現するにはもっと寄って撮った方が良かったのかもしれません。

 

 

 

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【2023.05.11掲載】