GPS個撮 〜(2)ストロボ撮影;ニッシンAir 1・Air Rの使い勝手 | カイザーのブログ

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新井ゆうこちゃん(その12)との個撮から。
引き続き2FのRoom Dでの撮影。


1-4 ストロボ撮影
(16:20-16:26)

窓際の腰窓部分に座らせて、ソフトボックス
2灯を上手下手両側にオープンに配しての
セッティング。

まずは環境光主体での撮影。

(7)ノンストロボ
1-4ストロボ_ローキー
5D3 + EF24-70mm F2.8LII, f/2.8 @ISO640

光を少ししか使わないのがコツとグラビアの
大家の渡辺達生プロは述べていますが、その
ヒントに習ったもの。
でもやや顔が暗く落ちすぎました。


次は、上手側の1灯のみを使っての撮影。

(8)Softbox 1灯
1-4ストロボ1灯
5D3 + EF24-70mm F2.8LII, f/4.0 @ISO400,  430EXII+Softbox1灯

1灯なので、なまっぽい感じ。(7)とは全く違った画になります。

ここで初めて購入したばかりのAir 1コマンダーとAir R受信機
が登場です。e-TTLIIが使えるとのことなので、そのまま1灯で
上手側から打ってみました。

ソフトボックスを介してのe-TTLですが、ほぼ正確な感じです。
私がスポット測光を用いていることを忘れて運用していたので
多分割測光モードで撮れば、1灯だとほぼ問題ないのでは?と
感じます。

充電が終わるまでピ.ピ.ピ.とやや断続的な音が出て充電完了を
知らせてくれます。
モデルさん(ゆうこちゃん)にとっても良いリズム感が得られ、
ポージングに良いのではないでしょうか。


次に、ストロボ2灯を左右からのフラットな光で撮影。

(9)
1-5ストロボ2灯
5D3 + EF24-70mm F2.8LII, f/2.8 @ISO400,  580EXII・430EXII+Softbox1灯

背景の窓の外の明かりがf/2.8 @ISO400であれば
出るのが(7)で分かってましたので、うしろの環境
光を出すつもりで、やや弱めに2灯焚き。

2灯にしてAir1+AirRを使って分かったのは、
580EXIIに外部電源を追加してのチャージで
撮影していると、一瞬でチャージ(充電)が
終了するので、外部電源がないときのような
ピ.ピ.ピ.というのが聞こえてこない。

つまり充電終了が早すぎて、充電中サインが
出てこないので、かえってリズムがとりにくい
ということが判明。
意外な結果です。

もっともこれは弱く焚いているときの話で
フル発光に近づけば、外部電源を追加して
いても1秒弱充電にかかるので、ピ.ピ.ピ.音
は聞こえてきます。


このあと少し色々なポージングもしてもらいましたが、
ストロボを使いながらの姿勢変化が大きなポージング
は無理(難しい)ということが確認できただけでした。
(つまり失敗)
 

ニッシンデジタル コマンダー Air1 

 

 

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