EOS学園ポートレート基礎講座 土屋勝義教室 10月期(1回目) | カイザーのブログ

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昨日はキヤノン主催のEOS学園での
土屋教室の10月期第1回目座学でした。

7月期に参加して、せっかくの機会なので
今しばらく背景と光の読み方にこだわる
土屋クラスで修行を積むのは良いことと思い、
2回連続での申し込みをしました。

で、昨日はその第1回目の座学編。

「熱血教室中」
バストショット_横顔

教室内容については、EOS学園のベテラン
の方もいる一方で,土屋クラスは初めてと
いう方もいるので,7月期と同じような内容
をおさらい。

土屋先生がいつも力説する
「写真記憶力」
「写真段取力」
「写真決断力」
「写真発想力」
についてのお話と,カメラの基本的な設定
方法についての講義が行われました。


(講義内容の一端。)

「黒い背景」
黒バック

「白い背景」
白バック

私はポートレートのときは、露出はスポット測光で、
マニュアル露出で撮影することがほとんどです。
なので、この2枚の写真を撮っても顔の露出はあまり
変化しません。

一方,土屋先生はP(プログラム)モードでの撮影が
ほとんどだそうで、この場合には露出補正をこまめに
行わないといけないですよ,という内容。

あと、絞り値とシャッタースピードはきっちり意識して
撮ろうね,というお話等々。

また、ファインダーの周囲を良く見て撮ろう、とか
被写体の人物とのコミュニケーションの取り方などなど。

特に,限られた情報の中で人物と会話を紡ぎ,緊張感を
ほぐし,場の空気を暖めるのに必要なtipsなど,基礎編と
はいえ,実践的な内容の講義が続きました。


講師作例では、雑誌記事になった写真と、L版サイズ
のなま写真を100枚ほど見せてもらい,どんな写真を撮っ
て,何をセレクトしたのかが分かり非常に勉強になりま
した。

ちなみに、最初になま写真を見せてもらった私は,
何気に気に入った写真をじっくり見るために4枚ほど
手に取って見ていたのですが,そのあとで雑誌記事を
見たときに、そのすべてが記事に採用されていたので
ちょっと自慢したくなりました。


ということで、私に取っての土屋教室セカンドシーズン、開始です。

土屋先生
ウェストショット_ローアングル


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