雪が降り続き、恋人たちにはせっかくの週末の
バレンタインデーが、ちょっとつらい状況に。
私はさっさとシャンパンを購入して帰宅し、
家内と（父親にとっての永遠の恋人であるらしい）
長女と自宅にて簡単なパーティー。
家内からはストレートなチョコケーキをもらいました。
お皿に2ピース載っているのは、私が食するからです。
そして、娘からも手作りチョコのプレゼント。
娘はクラスの女の子の人数分作って、「友チョコ」交換に
備えていたそうです。（準備万端なタイプ！！）
でも結局は元から相談していた7-8人の女の子としか交換
しなかったそうで、大量の小さなサイズのチョコ在庫が
発生していました。
「それなら、義理チョコでもいいから、男の子にあげれば
喜ばれるのに」
といったところ、
「そんな男の子はいない。」
というつれないお答え。
「誰か、サッカーのうまい格好いい男の子とかいないのか」
と水を向けると
「サッカーの上手な格好いい男子は確かにいるが、チョコを
あげたいタイプではない。」
とのことでした。（なんでも娘が弱みを握っていて、
その男の子が頭が上がらない関係にある様子）
うーん、我々の小さい頃には女の子同士のチョコ交換なんて
なくって、義理でもクラスの隅々まで（言い過ぎ）、男の子に
チョコが行き渡っていたような気がするのですが。
ちょっと今日日の男の子がかわいそうになると同時に、
女の子にも、あのプレゼントするドキドキ感がないまま、
友チョコ交換にいってしまうことにかわいそうな感じを
いだいてしまった、年寄りでした。