医者にかかるような事態が発生し,美人の女医
さんにてきぱきと措置してもらって難なきを得た
ので問題はなかったのですが,今ひとつ体調が
すぐれぬまま週末に突入。
先週は,4月に昇格した同窓と社外にいる同窓生と
飲みにいこう,と前から約束していたのですが,
この緊急事態を受けて急遽キャンセル。
また,部下を連れての今半・美登利寿司コース
の宴会もキャンセルにしてしまい,申し訳ない
やら,残念やら。
そういうストレス・フラストレーションを
はらすべく,レンズを購入してしまいました
(前置きが長い)。
あれほど道具自慢に陥らぬよう,写真は
センスで撮るのであって機材ではない,など
と戒めていましたが,物欲に負けました。
購入したのは,キヤノン純正の単焦点広角
レンズの EF24mm f1.4 L IIです。
カイザーは7Dをメイン機材にしているので,
5D Mark3を導入するまでは,準広角(38mm相当)
として使える予定です。
でも正直,広角側はあまり使うこともないので
ただ欲しかったから購入した,というのが本当
です。
標準ズームEF-S17-55mm/f2.8 ISとの比較
この比較では17-55f2.8の大きさが目立ちます。
これでもっている単焦点は3本になりました。
単焦点三人衆
左から,Sigma85mm, Sigma50mm, EF24mmLII
大口径標準・中望遠レンズと比較するとこのレンズの
大きさが際立ちます。
ここにEF35mm/f1.4 LII(←発表もされていない)と
EF85mm/f1.2 LIIを加えれば,この焦点域は充足かな。
なぜ85mmがもう一本か? と言われると物欲です。
そして実はもう一本。
一度は導入しておきながら,使い道に困って手放して
しまったEF70-200mm/f2.8L IS II。
来週の娘の運動会用に,再び購入してしまいました。
なんとなくカメラ屋さんで眺めているうちに
手に取ってしまい,その重さに少し物欲が
刺激され(前に手放したのは,大撮影会に行かない
私の場合,この焦点距離や描写を考えるとレンズ交換
をしつつ,単焦点を使うので,重量のある大口径ズーム
は使いどころがないと考えたからなのですが,まったく
矛盾した感情です。)
いつのまにかレジに運んでおりました。
少しずつレンズが増えだしましたが,これというのも
24-70mm/f2.8L IS IIが7月まで発売延期になった
せいでしょう。
これがないため,標準域のズームが確保できず,
結局5D Mark3の導入もためらわれる,ということ
になっているせいだと思います。
と,自分に
機材マニアじゃないんだから,撮影に行かねば。