5月5日の木曜日に、Harley仲間のカズちんと奥多摩ツーリングに行ってきた。

彼もゴールデンウィーク3連休の最終日は、流石に混んでいるのでは?との懸念であったが、何時もの朝一に出発して速攻帰ってくる計画で出発した。

 

新青梅街道沿いのコンビニで待ち合わせをし、"5時出発"をした。

確かに、盲点であったのだが、5時集合と、5時出発ではこんなにも違いがあるのか〜と実感させられた。

今回は、新青梅街道をひたすら西進して奥多摩に至るコースであった。

昔は、田無を過ぎると田舎道であったのに、最近は青梅辺りまで家やマンションが乱立しているのだ。

 

漸く"田舎道"の体を成すのは、JRの青梅駅を過ぎた辺りからである。

天気も良かったのに、何故かバイクの台数が少ないのが気になった。

奥多摩湖の駐車場に着いたのは7時前であった。

勝手な解釈だが、多くのバイクは奥多摩周遊道路を目指すのであれば、ライダーの足が遅いのも頷けた。

奥多摩周遊道路は夜間走行禁止路であり、この時期だとゲートが開くのは御前8時であるから、朝駆けは出来ないのである。

 

ここは昔から事故が多いので有名である。

"速度注意"等の看板も目立つが、最近は「ここで事故れば、最寄りの病院まで最短でも2時間は掛かります」と精神面へ訴えるように変わってきている。

 

今回の我々のルートは、411号線を直進して柳沢峠を通るコースである。

流石に411号線直進になると車もバイクも数が減るのである。

 

ココの途中には"花魁淵"という強力な心霊スポットがあるのだが、現行路はこの花魁淵を掠めてしまって、昔のように脇を通らなくなっている。

しかし、実際は、旧道よりもっと奥だと思っている。

隠し金山を閉山した後に、鉱夫と女郎を旧武田家家臣が、酒盛りの酒に毒を仕込み、皆殺しにしたとなっているのだが、時は戦国時代、武田信玄が誰に遠慮する必要があったのか理解できないから、この話は眉唾ものである。

なにより金堀職人は大切な宝であったはずで、彼らを殺す通りがない・・・

金堀職人は、金山だけでなく、籠城された城を落とす際に使われていた。

穴を掘って城中の井戸を破壊させたり、城への進入口を掘らせたりと、使い道は多岐にわたっていたのだ。

まあ、病気になった女郎を切り捨てて、一之瀬川に捨てた位はしていたと思うが・・・

 

柳沢峠からの富士山は、絶景である。

山々の上に頭を出した姿が、"日本一"の言葉に相応しい。

 

411号線を進むと、途中でフルーツラインと交差し、フルーツラインを進むのである。

この当たりはMOTORHOMEでも何度も通っていたし、途中で勝沼葡萄の丘が見えていると、RVパークが満車であるのが分かった。

フルーツラインは、山の尾根に沿っているので、甲府盆地が綺麗に見えるのだ。

 

通常は、中央自動車道の勝沼ICから帰るのであるが、それでは能がないので、最近は甲州街道で笹目トンネルを通ることが多い。

前回のツーリングでは、このコースで大月ICから中央道に乗ったのだが、今回は更に談合坂SAのスマートICを利用することにした。

談合坂SAに付いたのは9時頃であったが、予想に反して激混みであった!!!

帰省ラッシュを避けた人々で朝からごった返していた!!!

 

10時前で既に"小仏トンネル渋滞"の案内を見たが、バイクなので気にせず進んだ。

ここで私のインカムにハプニングが!!!!

談合坂SAを出発する際に、ヘルメットをシートの絵に乗せたら、ヘルメットが滑って落ちそうになったので、すかさず足で押さえると、ボクサーエンジンのシリンダーヘッドに被さるように止まった・・・

この写真のエンジン部分にすっぽりとヘルメットが填まった・・・

ヘルメットは、強い衝撃を加えると、中の衝撃吸収体が壊れてしまうのだ。

この吸収体が衝撃を受けて壊れることで、頭蓋骨を衝撃から守っているので、一度壊れたらそれがヘルメットの使用限界であるので、落とすことは絶対にNGなのである。

もしこのシート部分より勢いよく落ちたら、ヘルメットを買い換えねばならなかった・・・

さて、膝で止めたのだが、インカムが外れてしまった・・・

再度付けようとしたら、固定部の爪が根元から折れていた・・・

本体をぶら下げたままだと、風圧で本体が飛んで言ってしまうので、仕方なく本体を外した。

詰まり、カズちんと会話が出来ない状態であった。

 

そこで、カズちんを先に走らせることになった。

彼はスピードにうるさい男なので、私が先を行くよりは彼を先に行かせた方がはぐれる心配はないと思った!!!

 

「あれ???」という運転であった・・・

だって、時速90㎞で流れていたら、それで良くないですか???

しかし、彼は後に語っていたのだが、"スイッチ"が入ったらしい・・・

時速90㎞の車の流れを、ガンガンとすり抜けで追い越していくのだ!!!

更に、小仏トンネル内も、鬼のすり抜けであった・・・

「ええええ???」となる私。

「此奴、やれば出来る?」と感心してしまった・・・

 

カズちんの鬼のライディングのお陰で、11時前に帰宅できた・・・

TVでは、既に中央自動車道の渋滞がニュースとなっていた。

 

後日見たニュースだと、同日の18時頃に談合坂SAを出て30分で1.5㎞しか進んでないと報道していた・・・

まあ、ゴールデンウィークの名物と言ったら、鬼の大渋滞である。

既にアフターコロナなのかも知れない。

政府も、室外でのマスクは外して構わないと発表した・・・

 

今月末は、北海道ツーリグである。

オイル交換をしておかないと・・・