久しぶりの投稿になってしまった。
時間が空いたのは、生活が忙しかったこともあるし、
自分の視点をもう一度新鮮にするために、
意識的に外へ出て世界を見直していたからでもある。
そしていま、私はアメリカに来ている。
二年ぶりの訪米だ。
今回の滞在では、
渡米直後からジムに通い、身体を鍛えている。
旅先であっても、自分の肉体を研ぎ澄まし続けることは、
私にとって欠かせない日課となった。
環境が変わろうが、国が変わろうが、
鍛錬だけは途切れさせない。
むしろ異国のジムの空気が良い刺激となり、
筋肉へ新しい負荷と感覚を与えてくれる。
だが、街を歩けば否応なく気づく。
アメリカは、二年前とは様変わりしていた。
以前感じた勢いと余裕、
それが明らかに薄れている。
街路にはホームレスが増え、
物価は跳ね上がり、
人々の表情からゆとりが消えている。
世界を牽引する大国アメリカでさえ、
こうして衰弱の影を見せるのかと、
思わず考え込むほどの変化だ。
もちろん、アメリカはまだ強大な国家である。
だが、国力とは軍事や経済規模ではなく、
“日々を生きる人々の生活水準”
そのものが基盤だと私は思っている。
同じ国でありながら、
まるで二年前とは別の風景が広がっていた。
私はこれからも滞在中、
身体を鍛え、街を歩き、人と話し、
この国の変化を自分の皮膚で確かめていく。
これからまた、感じたことを、
ここに綴っていくつもりだ。