毎年やって来る広島、長崎の原爆式典だが、これってどうなの?

確かに核兵器で殺された人々を追悼するのは良いのだが、東京大空襲で焼き殺された民間人の数の方が多いのだが、政府は焼夷弾で焼き殺された人々よりも、『核兵器で殺された人の"死"の方が格が高い』とでもいうのであろうか?

これって戦没者を愚弄していないか?

更に、「核兵器廃絶」を訴えているが、此奴ら本気で言っていたら、頭をかち割って脳味噌を見てみたい。

きっと黄色いお花が満開であろう・・・

 

世界の現実を見ようとしない馬鹿共の戯れ言に、いつまで一般の日本人が付き合わねばならないのか?

大切なことは、核兵器廃絶以上に、二度と日本国土に核攻撃させないことではないの???

こうなれば、答えは一つでしょう?

日本が核兵器、いいやそれ以上の大量破壊兵器を配備することである。

例えば、"惑星破壊爆弾"みたいな。

平和とは、相手より大きな棍棒を持つことだ!!!が世界の常識である。

実は、昨今、核兵器は抑止力になっていないという。

何故なら、核ミサイル発射は、コンピュータが行うから、人間の苦悩がそこにないという・・・

対人間同士だから話し合いの余地があるのだが、これをAIに任せたら・・・

 

戦後79年も経つのに、未だに日本国は戦後処理が終わっておらず、占領下にあるのである。

その象徴が"憲法"である。

更に、我々を苦しめている法は、実は財政法4条なのだ。

 

国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない。 但し、公共事業費、出資金及び貸付金の財源については、国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行し又は借入金をなすことができる

となっている。

詰まり、世界中で日本だけは国債発行を認めないと言っているのだが、これもGHQが制定した法である。

他に、大麻禁止もGHQが制定した法である。

 

未だに、アメリカ様が作った法律を戦後79年間も粛々と守っている馬鹿な政府が日本国政なのである。

 

法的に、日本の憲法は明治憲法と呼ばれている帝国憲法なのである。

憲法とは、政府を縛る法律である為に、政府が都合で勝手に作り替える言が出来ないようになっている。

また、戦後に戦勝国が敗戦国の憲法を急いていることは国際法で禁止されている。

ドイツは国連(本当は連合国)の憲法制定に否を唱えて、自主的に新憲法を成立させている。

 

そして、日本国政府が完全にアメリカの属国となった事件がある。

昭和60年(1985)8月12日に起こった日本航空墜落事故である。

 

若い人は過去の事故であるが、我々世代やその上の世代は、当時TVに釘付けになったはずである。

伊豆諸島上空で操縦不能になった羽田発大阪行きの日本航空123が、迷走して群馬県の御巣鷹山に墜落した事故である。

原因は圧力隔壁を修理したボーイング747の修理ミスで圧力隔壁が壊れ、ラダー(垂直尾翼)が吹っ飛び、油圧系統も呼称して墜落したというのだが、事実は小説より奇なりである。

 

事実はどうであったか?なのだが、これは日本政府というより海上自衛隊のミスであるのだ。

当時、アメリカから買った最新鋭のイージス艦の訓練を伊豆沖で米艦艇と共に行っていた。

ミサイル発射後に事故が起こった。

JAL123便を敵機としてミサイルを撃ったのだ。

しかし、この行為自体は他国でも行われているので別段の問題は無いのだが、"目標命中"と分かった時点でミサイルを自爆させるのだが、この"自爆"が失敗して123便のラダーに直撃したのである。

 

123便の機長は攻撃を受けたサインを発信していたし、羽田に引き返す旨を羽田管制に連絡したと言うが、"Negative"と言われ、次に横田基地に緊急着陸の"Clearance"をとり、山梨県上空で360度ターンをして高度を落としている。

このことは森永卓郎氏の著書"書いてはいけない"でも言及している。

 

しかし、着陸前にClearanceが取り消されたのである。

ここで同じパイロットとして、私が理解できないのが、何故"emegency"を宣言して強行着陸しなかったのか?である。

FAA(アメリカ連邦航空局)のルールの中に、"emegency"を宣言して着陸できるとなっているし、そもそも空港の管制塔が着陸許可を出さなくても、機長判断で着陸出来るのである。

日本の航空法は違うのかもしれないが・・・

航空機への法律は、その機体の属する国の方に準ずるのである。

日本はJAであるが、アメリカはNである。

私の固定翼の免許はNとJAであるが、ヘリコプターはNであるので、横田基地の米軍の機体は操縦できるのであるが、JAの機体は操縦できないのだ。

まあ、他の国はNの免許ならば操縦できるのだが、日本はアメリカ様のわりに、そこだけは拘るのである・・・

 

さて話を戻すと、その後、123便は迷走するが横田から御巣鷹山へと誘導され、戦闘機(多分自衛隊機)によるロケット弾をエンジンと胴体に撃ち込まれて墜落したという・・・

では何故御巣鷹山かというと、自衛隊の特殊部隊の基地が近くにあったからだという。

 

当時、私は高校生であったが、学校でも話題であったが、そこで話題となったのは、米軍が助けに行ったのに日本政府が断ったというニュースであった。

自衛隊は夜間ヘリコプター考課能力が無かったというのが政府の良い訳であるが、実質軍対の自衛隊が、それも世界最強の第一空挺団が夜間に降下できないはずがない。

 

では、夜間に政府は何をしたかったのか?であるが、これが隠蔽工作であったという。

自衛隊特殊部隊がロケット弾を被弾したエンジンを分解して持ち去ったという。

これには生き残った人の証言があり、「夜中に大勢の人が歩き回っていたので、ああ多くの人が助かったんだと思いました」と言っていたのを私はTVニュースで聞いたのだ。

 

森永卓郎氏は著書の中で更にショッキングな見方をしている。

生き残った人を"日本の極秘殺人部隊が、火炎放射器で焼き殺した"と書いている。

私は、黒焦げになっていた死体は、ロケット弾の爆発熱だと考えている。

 

私の友人の親戚が医者で、事故の翌日に現地入りしたというのだが、彼が見た光景は、死体がミンチになっていたといういのだ。

8月12日で一晩経てば、既に大量の蛆が沸いていたというのだ。

医者ですら、その後暫くご飯を食べられなかったという。

米粒が蛆に見えてしまったと訊いた・・・

 

遺族の方が、日本航空に対して当時のボイスレコーダーの完全開示を求めて現在係争中である。

 

陰謀論を始め、多くの論が飛び交っているのだが、これに終止符を打つためにも開示すれば良いだけではないか?

隠すから陰謀論が増えるのである。

 

では、何故日本航空墜落事故と、日本のアメリカに対して隷属の関係があるかというと、当時の中曽根内閣は、墜落事故を自衛隊のミスとしてはならないという隠蔽工作をして、それをアメリカに頼んだという。

これは、ややこしい隣人問題を暴力団に頼んで非合法に片を付けたのと同じで、その後暴力団の要求を受け続けるのと同じである。

やってはならない最悪なことを政府がやってしまったのだ。

中曽根が頭を下げて、内各総辞職すれば良かったのだ。

歴史に"もし"は無いが、もし、内各総辞職の覚悟を決めれば、日本航空123便は羽田若しくは横田基地に無事着陸できた可能性が高い。

昔知り合いの日本航空のパイロットと飲んだときに、「もし木更津沖でボーイング777の両エンジンが止まっても、羽田に着陸できる」と言っていた。

彼らはそれぐらいの訓練をしているという自負があるのだ。

 

私も単発エンジン機のエンジンが停止しても着陸出来る訓練もしたし、双発機の左右一発停止での着陸訓練もした。

それがプロのLINEパイロットはもっと高度な技術を持っているのである。

 

アメリカでは、万が一の場合、自分の命を最優先しろと習った。

決して英雄になろうとせずに、生還することを第一に考えろと習った。

 

私以上の力量を持ったパイロットが墜落してしまったと言うことは、それ以上の落とす何かがあったと私は考えている。

 

さて、この昭和60年以降、日本の没落が始まったのだ。

日米半導体協定やPCのOS、日本人が入れない新山王ホテルで行われる"日米合同委員会"もこの事故以降活発化したという。

 

森永卓郎氏は著書の中でこの委員会に下っ端として行ったことがある(会議には参加しておらず)が、その時アメリカ側の下っ端と話したときにアメリカ人下っ端が「なんで日本はあんな無茶な要求を呑むのか理解できない」と言ったというのだ。

詰まり、アメリカ人の目から見ても、絶対に日本政府が突き返す事案すら受け入れることが不思議であったというのだ。

 

その後に郵政民営化もウクライナへの人道支援51兆年(能登半島は未だ壊滅しているのに)や、アメリカ政府がウクライナへの貸付金の保証人なるとうとう日本国民を殺す政策の根源が日本航空123便事件であるというのだ。

 

自動二輪つまりオートバイの限定解除をするのは超難関であった。

100受けて2人受かるかどうかであったのだが、この免許制度にアメリカのハーレーダビッドソン社が否を唱えた。

「日本でHarleyが売れないのはこの免許制度である」となり、当然日米合同委員会で問題とされ、免許制度が変わり、それまで自動二輪で限定を貸していた制度から、小型自動二輪、中型自動二輪、大型自動二輪となり、教習所で取れるようになった・・・

更に、「高速道路で二人乗り出来ないから、Harleyが売れない」となり、これも高速道路自動二輪車一部区間を除いてOKとなったのだ。

国民の声を聴かないくせに、アメリカ様の言う通りって、これで独立国ですか?ではないか!!!

ああ、自動二輪に高速料金も署名を集めるならば、Harley社に「日本の高速道路料金を自動車の半額にしないとHarleyが売れない」

投書した方が早いかもしれない・・・

 

この不都合な真実はどうですか?

陰謀論?

私は「経済政策を総括しろ」と書いたが、しない理由が日米合同委員会にあるのならば、それが一番しっくりくるのだ。

日本を弱らせることである。

考えてみて!!!

今や、スマホと言えばiPhoneであるが、アメリカ製の精密機器など昭和の人は絶対に買わなかった。

しかし、今やiPhoneを始め、外国製の精密機器を買っているでしょう?

裏があると思えば納得である。

 

三菱重工が国産ジェット機を開発していたが、これも頓挫した。

何故頓挫篠か?

それはボーイングが売れなくなるから、アメリカは型式を交付しなかったのだ。

政界位置売れているジェット機は、ホンダジェットだが、ホンダジェットはアメリカ国内で製造しているからOKなのである。

 

来年で日本航空123便事故より40年が経つが、ここでボイスレコーダーを後悔して、政府が頭を下げれば、これ以上アメリカの言いなりになる必要は無くなる。

明治維新からして嘘であったのだから、この政府は平気で国民を欺すのである。

嘘に嘘を重ねるから行き詰まるのである。

 

当時の政府の奴らは生きていないのだから、本当のことを話して遺族に別途賠償すれば良いでしょう?

国民の為にも不都合な真実でも公開すべきなのである。

 

総括するからこそ未来が有るのである。

それを拒む政府であるなら、我々はこの狂った政府を倒さねばならない。

大政奉還しかないのかもしれない!!!

 

日航機墜落事故に興味がある方は、森永卓郎氏の"書いてはならない"を是非一読して欲しい。