夏の風物詩と言えば、蝉の声と夕立であろうか?

 

日本の私の実家は、東京の武蔵野台地にあり新宿より西側の上石神井付近である。

子供の頃は、稀にカブトムシやクワガタ、玉虫もいたが、やはり夏と言えば蝉であった。

初夏にニーニーゼミが泣き出し、それがいつの間にかアブラゼミに変わり、夕暮れ時にはヒグラシが鳴いていた。

晩夏になるとツクツクボウシが鳴き始めるが、その声を聴くと夏休みも残り僅かであることを知った・・・

 

この辺りはミンミンゼミは珍しかったのだが、ここ10年はミンミンゼミが凄いことになってる!!!

ミンミンゼミとアブラゼミの比率は1:9であったのが、現在は五分五分である!!!

ミンミンゼミは意外と新宿や皇居周辺で鳴いていた記憶があるが、昨今は我が家の庭で早朝から鳴き始めている。

これも無秩序、無責任、無計画な都市開発のツケであると言えると思う。

 

最早公園以外に土はないでしょう?

私が子供の頃は、練馬区、杉並区、世田谷区といえば、一面の畑であった!!!

中野駅周辺も、中野サンプラザとその近くに高いビルがあったが、それ以外は畑であった記憶がある。

 

だから夕立という名の豪雨が降っても、雨水の多くは畑の土が吸い込んでいたのだが、昨今は吸い込む土がないので、雨水は全て下水路へ流れるので、下水路が反乱し、河川も氾濫するのである。

下水システムの許容量を超えてるのである。

 

更に、太陽からの熱(光)を吸収する綠がへり土が減っているので、アスファルトの照り返しが激しいのである。

コンクリートは熱を蓄えるので、熱が籠もるのである。

熱を攪拌する風も高層ビルによって遮られるから、都市部の熱が冷えずに溜まった熱は上昇気流を生み出し積乱雲を生み出し、激しい雨や雹を降らすのである。

 

脳天気な天気予報は36℃とか38℃という、実社会とはかけ離れた気温を言うが、実際は40℃越えである。

フィリピンのお姉さんは「東京はフィリピンより暑いよ」と嘆いているぐらいである。

 

実際、我が家のデッキの日陰に置かれている温度計は、連日40℃を指している。

体温より気温が高いのである。

今の我が家のお風呂の湯温と同じである。

去年はお風呂の方がぬるかったこともあった・・・・

そこに来て日本の夏は蒸し暑いので、不快指数を跳ね上げている。

 

最早東京は人が住む場所で無くなってる気がする・・・

夏は高原に住んだ方が良いと思っている。

 

そう言えば、今年はクマゼミが鳴いていた。

基本東京にクマゼミは居ないはずであるが、これって私が小学生の頃に、伊豆高原の別荘で八月の大半を過ごしていて、クマゼミを虫かご一杯に捕まえて帰京したことがあった。

その時、母に「可愛そうだから逃がしてやれ」と言われ、解き放ったことがあった。

その子孫かもしれないと勝手に思っている・・・

 

夏の風物詩と言えば、蚊取り線香もある。

特に、金鳥の蚊取り線香の匂いを嗅ぐと「夏が来た」と思うのだ。

金鳥とアースでは、やはり金鳥蚊取りの方が効くと訊いたので我が家では金鳥を買っている。

アースの蚊取りと金鳥の蚊取りは渦巻きの向きが逆なのである。

 

しかし、先日YouTubeの演芸チャンネルで、"蚊取り" 特集を見たのだが、そのYouTuberは、アースの"長持香"を一押ししていたので買ってみた。

確かに、煙の匂いはお線香に似ているのでよいのだが、難点が一つあり、それは長持香がジャンボであり一般の蚊取り線香より直径が多きのである。

これでは、蚊取り入れに入らないのだ!!!

ここが残念ポイントである!!!

 

勿体ないからささっと使って、金鳥に戻すつもりである。

 

この1週間を乗り切れば、残暑となるので気温も下がること願うばかりである。

"外気温30℃"を見ると「ああ、今日は涼しい」と思ってしまう異常さに笑えてしまうが、これだからこそ、生ビールが旨いのである。

ビヤホールに行くと、ビールを水のように飲んでしまうので酔いが回るのが早いのだ。

私は蒸留酒に強いのであるが、醸造酒には弱いのだ・・・

あの、1杯目の喉越しの良さって、たまらないよね〜

 

そうそう、MOTORHOMEのエアコン交換に港北の工場へ行った日だが、朝6時に現地に着き、チャー様と鶴見川付近を散歩していたのだが、気温は既に30℃越えであった。

土手から道へ戻るには階段を降りるのだが、川沿いは未だ涼しいが道は暑かった。

でも、T字路になると風が吹いてきて涼しいのである。

そう、暑さの原因は、高い建物群が風を遮っているからなのであると身を以て知った。

 

因みに私が小学生の頃は、暑い日でも20℃後半であった。

今頃になると32℃になり「今日は30℃を超えた!!!」と騒いでいた記憶がある。

これは地球温暖化ではなく、ヒートアイランド現象であり、人災なのである!!!

 

まあ、暑い暑いと騒いでも後一月もすれば涼しくなり、庭の虫の主役が蝉から蟋蟀になり、昼間から夕暮れへと移るのである。

熱中症にだけ気を付けて頑張りましょう!!!