今年も梅雨が明けて、暑い夏がやって来た!!!

大人になれば、暑く汗をかいた後の、冷たいビールは天からの、いいや自分へのご褒美の様な気がする。

 

この季節になると大敵は、熱中症の死亡者数は年間平均約492人だそうだ。

因みに熊による被害者数は約218人内死亡は6人(令和5年)であった。

マスゴミが騒ぐ熊被害より熱中症の方がヤバいことが分かる。

熱中症で緊急搬送は年によっても違うが、令和5年は約7万1千人であった。

 

65歳以上は全体に7割〜8割にも上るが、何故エアコンがあるにも拘わらず熱中症になるのか?

 

これは偏に政府の出鱈目政策振りなのである!!!

 

熱中症対策は、「こまめな水分補給」詰まり水を飲めなのである。

しかし、水を飲んで効果があるのは全体の7割〜8割のようだ。

これは、水分補給により大量の汗をかき、気化熱で皮膚の温度を下げることであるが、昨今の若者はなんと欠陥人間が増えて、汗腺が未発達の者が増えているというのだ。

昭和世代の1/10しか汗腺がないものが増えたのだ。

こうなると、水分など補給しても意味を成さない。

 

次に汗をかくより脂が出るタイプの人もいるというのだ。

この人達も水分補給しても意味が無いのである。

 

詰まり、減塩政策と同じなのである。

塩分摂取が高血圧の原因であるという厚生労働省が言っていているが、実際に塩分と血圧に密接な関係が有る日本人は2割しかいなのである。

人口で表せば約2400万人なのである。

では、塩分と高血圧が無関係な日本人は、9600万人なのだ。

もし、無関係な人々が減塩したらどうなる?

病気になるのである。

厚生労働省は、2400万人の為に、9600万人の健康を考えていないのである。

そう、減塩もビジネスであり、そこに利権があるから奴らは8割を見捨てているといえる。

 

では、何故エアコンを使っているのに熱中症になるのか?なのだが、実はこれは我々の体温と関係しているという。

 

ニュートンの3rdLawというものがある。

恐らく中学生の頃に理科で習ったと思うが、これは"エネルギー保存の法則"である。

我々が"階段を上る"行為をする場合、足の筋肉は階段を登る運動をするのだが、この場合、我々が食べた栄養、または血球脂肪をエネルギーとして運動をする。

階段を蹴る運動をすると同じく発熱もするのである。

車のエンジンはガソリンを燃やしてピストンを動かし回転エネルギーを得て前に進むのだが、同時にエンジンを振動させたり熱を発するという副作用もあるのだ。

確か全体を100とすると熱は24とかになるのである。

意外と、現在のレシプロエンジンは"走る"に関して率が悪いのである・・・

車は当然発熱対策として、ラジエターがあって、冷却をしている。

人間も階段を上れば発熱するので、発汗して身体を冷やすのである。

この発汗が汗腺未発達者は、うまく出来ないから身体に熱が籠もりオーバーヒートして倒れてしまうのである。

 

環境省や無能な綠狸都知事は、省エネの名の元にエアコンの設定温度を28℃にしましょうと言っているが、これでやられてしまうのだ。

熱中症にならない室温は、ズバリ"体温ー11℃"であるというのだ。

体温が36.4℃の人は、25.4℃以下の室温で無ければ、体内に蓄積された温度を下げることが出来ないのである。

 

現在の政府が言っている省エネ、エアコンの設定温度は夏は28℃というのは、論外であり、これは多くの人を熱中症にする温度である。

 

我が家は夏はエアコンを切らない。

2ヶ月間はエアコン連続運転期間である。

まあ、一軒家なので、屋根からの熱や壁からの熱で、室内は竈状態であるので、常にエアコンで冷やしている。

常に冷やし続けると、床や壁が冷たいのだ。

ここまで冷やすと、エアコンの設定温度27℃でさえ冷え冷えになるのである。

この時期、エアコンを点けたり消したりする方が電気代が上がるのである!!!

まあ、部屋が広いので全てのエアコンは200V仕様であることも電気代が上がらない要因である。

実は100V仕様の方が電気代が掛かるという・・・

 

ここまで来たら政府は嘘しか言わないと思わねばならない。

これでお分かりであろう?

適切なエアコンの設定温度は、自分の体温ー11℃なのである!!

 

夏はこれが本番である。

健康に留意して乗り切ろう!!!