旅は始まっている その2 | 男46歳のダイエット!!!

男46歳のダイエット!!!

自分がデブだと気が付き、血と汗と涙のダイエット日記

いよいよ奥飛騨慕情ツーリング出発日が、1週間を切った。

冒険への期待感で、程良い緊張感すら覚える。

 

実際の準備(パッキングやバイクへの搭載)は、金曜日の夜になると思う・・・

バイクへの搭載は土曜日であろう・・・

 

私のBMWのR1250アドベンチャーは、通常TOPケースのみで走っている。

TOPケースには、帽子、サングラス、グローブや飲物を入れているし、ちょっとした土産ならばケースに入れることが可能である。

日帰りツーリングならばTOPケースのみで良いが、一泊以上のツーリングの場合は、両サイドケースを取り付けていく。

私は純正のアルミケースを付けているのだが、この三点セットで25万円位したのだが、まあ便利に出来ている。

取り外しが可能で、旅先でもケースを外して持っていくことをメーカーは想定しているらしいが、重くて持ち運びしないし!!!

で、重要なのは、ケース専用のバックである。

ケースにすっぱり入り、肩から掛けられるストラップも付いているし、ああ、去年、保冷機能のあるインナーバックも買った・・・

これは、保冷剤を入れると一日中冷え冷えという優れものであるが、まだ一度しか使っていない・・・

金曜日にBikeにサイドパニアケースを取り付けて、金曜日の夜に着替えや旅のAmazonFIRETVスティックやスマホの充電器一式をバックに入れて土曜日にサイドケースに入れる。

日曜日は近くのコンビニを4:30に出発となっているので、朝方にガチャガチャはしたくないのである。

 

それに、この時期の奥飛騨は、寒いことを念頭に入れねばならない。

去年の同じ頃に、奥飛騨〜宇奈月温泉独りツーリングへ行ったのだが、初日東京〜平湯温泉が雨で寒かったのだ。

余りの寒さに途中の沢渡で温泉に入ったぐらいであった・・・

更に地元の人に「この辺を舐めたらダメだよ。 数年前にこの時期で雪が降ったし・・・」と言われたので有る・・・

平湯温泉の標高の平均は1000mだという・・・

 

晴れていれば快適なのであろうが、山岳部はやはり天候に左右されるのである。

そこで、重要なのはライダーズギアである。

今回、BMW純正のアドベンチャー用の上下のギアを装着していく予定であり、更にBMW純正アドベンチャー用ブーツも履いていく予定である。

このブーツは膝下まで有るタイプである。

ライダーズギアは、完全防水に拘ったので、レインウェアの携行が不要となったし、このブーツも完全防水である。

去年は防水ブーツでも踝の上までタイプであった為、風が冷たく身体を冷やした原因となったので、今回は万全を期すのだ。

しかし、このブーツを履いて行くということは、宿にチェックインした後の歩き回る物が必要となる。

私はクロッグサンダルを持っていくことにしている。

更に、ジーンズも一本バックに入れておく・・・

レインウェアを減らした分、ジーンズが増えるのでどっちもどっちなのだが・・・

 

まあ、10日間ぐらいの北海道ツーリングを考えれば荷物は少なく済むのだ。

北海道ツーリングのようなロングツーリングの場合、このような感じの防水バック40L を2個も持っていく。

一つずつサイドケースの上部に置き、ゴムネットで固定するのである。

 

今回の奥飛騨ツーリングでは必要ないのであるが、6月に予定している北海道ツーリングでは活躍する予定である。

 

さて、奥飛騨〜野沢温泉までの道程であるが、一筆書きが好きな私としては、国道471号線で富山や抜ける予定であるが、1箇所どうしても寄りたい場所があり、そこは一筆書きはNGである。

それは北アルプス大橋である。

新穂高ロープウェイ駅方面に走って行くみたいであるが、まあナビ様にお願いするが、当日、雨であれば縁が無かったと言うことで次回に・・・

今回同行するHarley仲間のカズちんは、昔、竜鉄也の"奥飛騨慕情"を聴いて「よし、奥飛騨に行くぞ」と心に決めてから44年間行かなかったが、私は何度も行っているし・・・

考えてみたら、毎年奥飛騨に行っている!!!

今年も雪の中、新車の試運転で行ったし!!!

 

国道471号線は、高原川に沿って越中を目指している美しい景色が清々しいのであるし、この頃だと新緑の香りを感じることが出来る。

車とバイクの違いは、その場の温度と匂いを五感全てで感じることである!!!

 

問題は、富山に抜けてからなのだが、北陸道を使うか下道で走るかなのだが、途中の"親知らず子知らず"の崖っぷちを走るのは国道8号線の醍醐味であるが、道の駅親知らず辺りでは、高速は海の上を走るのであるが、これが幻想的で素敵なのだが、晴れていればの話である。

 

問題は、山間部を越える場合だ。

カズちんは高速道路は、そこそこ走ってくれるのだが、峠道になるとインカムが切れる位離れてしまう・・・

 

GoogleMapによると、目的地までは256㎞だそうだから、チェックインの時間に合わせれば、下道でも問題は無いのだが・・・

不安を覚える・・・

 

野沢温泉の宿は素泊まりであるのだが、去年行った感じで温泉街があったので、飲み屋はあったので楽しめると思う・・・

去年は夜のみに行こうと思っていたが、夕食後に不覚にも眠り落ち、気が付いたのが23時を廻っていた。

田舎の温泉街、23時を廻ったら店終いしていた・・・

今回はリベンジである!!!

 

最終日は、奥志賀林道で志賀高原へ抜けて、国道日本一標高の高い渋峠を越えて、草津温泉を横目に軽井沢を目指し、プリンスホテルでランチを済ませてから帰る予定である。

 

去年は8月3日に奥志賀林道を通っていたが、涼しかったのを覚えている。

万座経由で帰ったが、万座で既に暑かったす、軽井沢プリンスホテルも暑かった・・・

志賀高原は凄いぞ!!!

 

ああ、ビーナスラインのアモーレの鐘で有名な美ヶ原高原も涼しかった!!!

 

後は天気次第であるが、どんな珍道中になるのか楽しみである。

皆さんの旅の参考になれば幸いです・・・