最近、EV崩壊の話ばかり訊く。

 

私の経験から言うと、先ずは補助金が大きいのだ。

国と東京都から合わせて1代目は100万円ぐらいだったか、2代目は70万円を貰った。

確か、私が立て替えて払って、後から口座に振り込まれたと思った・・・

更に、東京都は購入後5年間、自動車税が免税であった。

買ってからは、月々1200円を支払うと充電カードを貰えて、それを街中やSAなどの急速充電器で回数制限無く充電が可能であった。(現行は変わったかもしれない)

逆を言えば、月に1200円を払えば、充電し放題で何処までも行けるという事になる。

 

長距離を走ると実は、ジャブに用に訊いてくるのが燃料代なのだ・・・

MOTORHOMEは満タンで120㍑なので、一回で1000㎞ほど走れるし、昨今の詐欺的軽油の高騰の煽りで、給油に小一万円は掛かってしまう。

ガソリン系が半分で給油すると70㍑前後入るのだ・・・

Bikeの場合は、HarleyもBMWもハイオク指定であるでハイオクを入れるが、Harleyで6ガロン(22.3㍑)でBMWは30㍑入るが、長距離を乗る場合、高速道路なら休憩毎(200㎞毎)に給油することにしている。

例えば、関越自動車道で新潟まで行くとして、Harleyなら練馬ICから赤城高原SAで給油(110km)して次に越後川口IC(赤城高原SAから103㎞)の計2回は必要である。

大人のでギリギリの快感はいらないので、余裕を保って走るためには、こまめな給油が必要であるが、BMWならば練馬で満タンならば余裕で新潟市内まで行けてしまう・・・

これが電気自動車ならば、こまめな充電になるので、先ずは高坂SAで1回目の休憩を兼ねての充電、次に上里SAだがここの急速充電器が壊れていたことがあったので当てにせずに、使えたら充電、使えなかったら赤城高原SAである。

高崎ICを越えると関越トンネルまで結構な斜度を登っていくの瞬く間に充電量が減っていくのだ。

 

皆さん、急速充電器一回20分の制限が付いているのだが、初代リーフならばそれで80%近くまで充電できたが、2代目リーフ初期ロットは半分の充電できないのである。

何故か? それはバッテリー容量が増えたからである!!!

ここに落とし穴があったのだ!!!

詰まり、急速充電器自体も数年で新型に更新せねばならないである!!!

そうなると、2回充電が必要であるが、他に充電待ちが居たら並び直すか、次のSAに行くかなのである・・・

高速道路で追い越し車線を入っていくと、石神井の自宅で100%でも川越IC辺りで80%切ってしまうのだ・・・

行き先は新潟!!!

もう心臓に悪い・・・

 

新型電気自動車アリアやレクサスは実際は300㎞ぐらいである。

それも冬なら当然スタッドレスタイヤを装着していたら、電費はさらに落ちるし、カタログスペックの燃費や電費が当てにならないのは周知の事実である!!!

噂で聞いたがテスラ車もカタログスペックが嘘であるみたいだし、支那の電気自動車に至っては・・・

まあ、支那というだけで嘘ばかりだからね〜

私の自宅から新潟駅まで約311㎞であるから、アリアでも届かない・・・

それも高速であるし、私の性格上走行車線をチンタラは出来ないで、それなりの速度になるから、余計電力を使う・・・

私ならば、上里SA若しくは赤城高原SAで充電してから、越後川口SAでも充電するが、問題はそこにある急速充電器が新型かどうかなのだ・・・

 

実際問題、こんな状態で、電気自動車に乗れますか?

現実的には、新潟駅に行ってもそこがゴールで無く、更にその日の宿泊地の温泉まで走るでしょう?

レースで無いのだから、ゴールでバッテリーの残量0では困るのだから・・・

 

アメリカでも大寒波でシカゴでテスラー車の墓場が出来たとか、急速充電器自体が-30℃で正にフリーズして充電が出来なかったという・・・

 

日本でも昨今、吹雪の高速道路で先頭車がスタックしたために大惨事になっているのがニュースになっている。

吹雪でも、それなりに車が走っていれば、雪は車の風圧で飛ばされるから道路上に雪が積もることがないというが、いったん渋滞が発生するとあっと言う間に雪が積もって大惨事となっているという・・・

その折りに、ガソリンやディーゼル車は、JAFなり高速道路会社が燃料と食料を差し入れてくれるが、電気自動車は即OUTであり、万が一の場合、凍死が待っている!!!

 

率直な私の経験談だが、”EVに乗るならば都内のみ”の限定であり、長距離には向かないのが事実である。

 

何故、世界中がEVと騒いだのか?

答えは単純明快で、日本勢、特にTOYOTAを儲けさせたくないというエゴなのだ。

アメリカでプリウスがバカ売れしたとき、連邦政府はイチャモンを付けて豊田章男氏を公聴会に呼びつけた。

そもそも、アメリカ人で無いのだから行く必要は無かったのだが・・・

それもバカなアメリカ人の勝手な仕様でアクセルが戻らない!!!であった。

雪国では長靴に泥や雪が付いているので、フロアマットが汚れないように耐水性のもう一枚を引くでしょう?あれの淵がペダルの奥で挟まったのだが、そんなのTOYOTAに無関係でしょう?

日本政府もTOYOTAを擁護しなかったし・・・

本当に使えない政府だ!!!

テスラは車が燃えたり、ブレーキが効かなくて死者が出ているのに、公聴会にイーロン・マスクを呼ばないって、これって嫌がらせでしょう?

そして、トドメが、VW車の不正行為発覚であった。

実は欧州はそれまでガソリン車よりディーゼル車が売れていたのだ。

そこでまさかの不正発覚!!!

EURO6という規制に通るディーゼルエンジンは、何と世界でMAZDA社のエンジンのみと言う不都合な真実が出た!!!

VW社は多額の賠償金支払いに終われ新型エンジン開発処ではなくなったし、欧州の全ての新車ディーゼル車は、MAZDAからエンジンを買わねばならないというジレンマであった。

そこで、都合が割ることには蓋をする文化であるから、この際EVシフトとなったのだ!!!

 

ここで日本車潰しを始めたら、支那製の怪しいEVが安さを武器に台頭してきたのだ。

支那は、車輸出をしたかったのであろうが、先ず日本車に叶わないので、EVに行ったのは理解できる。

子供の頃に、工作で自動車模型を作らなかった?

マブチモーターと、タイヤ、ギア、電池パックを買ってきて、木や段ボールで簡単な電気自動車を作ったでしょう?

要するにそれを複雑にしたのが人が乗れる電気自動車なのである。

そして、国民を実験台として訳の分からないEVを大量に作り続け今日に至っている。

BYD社の販売台数はテスラ社を抜いたと言うが、奴らはインチキをする国民性であるので、嘘だと思う。

販売台数は、工場を出た車をカウントしているというからインチキである。

 

それで「日本車はもう終わった」と世界中が騒ぎ、国内のバカな自動車評論家も盲従したが、この冬現在、結果は日本車の圧勝であった・・・

トランプ氏も「ハイブリッド車だ」とツイートしている。

 

さて、何故EVが終焉かというと、ウォール・ストリートの金の流れを追えば分かるのだ。

BYD社の大株主であるウォーレン・バフェットは、既に多くの株を売り払っているし、ソロスもテスラ社の株を手放している。

奴らは、儲けるだけ儲けて売り抜けたのである。

その心は、この2社は倒産する恐れがある・・・

 

そもそも、テスラ社の株式時価総額がTOYOTAを上回ったって有り得ないでしょう?

正にマネーゲームのなせる技であるし、事実、現金を用意しろとなると、TOYOTA様の足元にも及ばないでしょう?

イーロン・マスクの資産の多くは、自社株であるから、それを売ったら大暴落でそもそも値が付かなくなるから現金か出来ないということである。

おいおい、まさか日本に金融関係が買わされていないか?

 

前にも書いたが、私は2018年の時に5年以内に1ドル=150円になるというはなしをその筋から訊いていた。

これは誰かが書いているシナリオなのである。

 

例えば、「今年の流行色は黄色です〜」と各オートクチュールのファッションショーが行われ、世界中の女性が黄色を買うのだが、そもそもそれも数年前から用意せねば間に合わないでしょう?

いきなり「今年は黄色だから、黄色の物を作れ」で来週に出来ますか?

 

ドイツは、自国のダメな自動車メーカーがEV無理となったので、EUでちゃぶ台返ししたでしょう?

 

日本は、政府は無能だが国民が、世界の奴らよりは賢いから欺されなかったのだ・・・

 

そもそも、国民の税金から支払われる補助金を何故支那の欠陥EV車に出すのか?

国産EV車に限るでよいだろう?

お前ら誰のために仕事しているのか?である。

支那は敵国である以上、奴らの品物を安直に輸入するな!!!である。

BYDに付いているカメラは、人民解放軍に繋がっているかもしれないでしょう?

今時の車は、GPSや通信機能が始めから付いているのだ!!

 

まあ、私は良いときにEV車を手放したと思っている。

これ以上乗っていると、下取り価格が付かなくなる可能性すらある・・・

皆さんは中古EV車買う気有りますか?

バッテリ交換が必要になるかもしれないのに・・・

 

今、日産の電気軽自動車のサクラが売れているという。

満充電で走れる距離は160㎞だが、実際に軽自動車に乗っている人の一日平均走行距離は30㎞以下だそうだ。

それなら電気軽自動車はありであろう・・・

更に、軽自動車特有の直ぐにエンジンが唸るもなく、普通車より速く走れるという。

 

まあ、常に勉強が必要と言うことでしょう・・・

これが皆さんの車選びの参考になれば幸いです。