これまた怪しい〜 | 男46歳のダイエット!!!

男46歳のダイエット!!!

自分がデブだと気が付き、血と汗と涙のダイエット日記

新型コロナウイルスで、日本国内の反動が不足して、給湯器等の製造が出来ないという事件が起こった。

 

多くの人は私も含め、何故日本は半導体を作るのを止めたのか?と政府を責めた。

これは、半分正しく、半分間違えているが、まあ、結局は日本政府のアホさ加減に起因するから、結果日本政府の責任と言える。

 

何故、日本は半導体の生産を止め、韓国、台湾、支那が半導体の世界シャアが凄いことになっているのかを理解せねばならない。

 

時を遡ること約40年ほど前、日本の車は世界を文字通り席巻していた。

更に、諸々の工業用製品等の輸出で、日米貿易摩擦が起こっていた。

そして、円高が進み、$1=250円から160円へと進んだのだ。

このような中、昭和61年(1986)に、日米半導体交渉が行われ、日米半導体協定が締結された。

 

アメリカ側から観ると、日本車の輸入を認める代わりに、日本は、①国内半導体市場を海外メーカーへの解放、②日本の半導体メーカによるダンピング禁止であった。

そもそも、良い物を作れば売れるのに、何故劣化版を我々が使わねばならないのか?である。

 

この手で、PCのOSも潰されたのだ!!!

後にWindowsやMacよりも遙かに凌ぐ高性能OSを潰された・・・

 

アメリカに言われたら「ならば半導体は売らないよ」と言い返せば良かったのだ!!!

日本車に関税掛けてやると言われたら、結果一番の被害者は、アメリカ国民である。

粗悪なアメリカ製の車か欧州車しか乗れないのであるから・・・

 

外務省が害務省と揶揄されるのもお分かりであろう?

今回の能登半島地震も、台湾がいち早く救助隊を派遣すると要請があったのに、政府が断ったのである!!!

国民の命よりも支那への忖度が優先らしい・・・

 

政府は日本の国益を第一に考えるはずが、どうもこの国の政府は違うようだ。

当時の日本企業は、半導体の工場を台湾、韓国、支那においていたが、結果メーカーの体力が無くなり、現地工場を手放す羽目になった・・・

そして今日のように台湾が半導体でのし上がったのである!!!

 

皆さん、サザエさんのアニメを提供していた東芝が、倒産しそうなんですよ!!!

SHARPだって常に斬新な商品を提供していたのだから、政府は国策企業として温存するべきだったのだ。

 

半導体協議では、日本企業を助けるどころか足を引っ張り、潰れそうになったら手放すって意味不明である。

これ頃、国民対する反逆行為でしょう!!!

 

まあ、こういう背景があって、日本の半導体は、政府によって壊滅させられたのである。

 

行き当たりばったりの政策のために、新型コロナウイルスの様な突発的な事由が起こると、もうダメダメなのだ・・・

 

そして、それが我々の足である自動車に飛び火し、国内の自動車供給がほぼ止まった状態であった。

原因は半導体不足だそうだ・・・

私も、あのYouTube動画を観るまでは、それを信じていた・・・

 

皆さん、実は日本の自動車メーカーがこぞって半導体不足で自動車作れないという嘘を吐いていたのを知ってますか????

 

アメリカのHONDAディラーに行って驚いたのが、国内で走っていない車が多く展示されていたのだ。

日本のHONDA車より大きいのである!!

友人のオデッセイも大人6人が快適に乗れる大きさであるし、アクセルワークが怖いのだ。

ちょっとアクセルを踏んだだけで、ホイルスピンしそうなのである。

友人の話だとアメリカのオデッセイは、オクラホマで作られているアメ車だそうだ。

TOYOTAのカムリもアメ車である。

 

アメリカには日本車の新車が溢れていたのだ。

 

私は、前に電気自動車卒業すると宣言した。

政府に騙されたのである。

初代リーフから現行リーフまで、一行にインフラが進まないのだ。

 

初代リーフの時代の急速充電器は、現行モデルだとPower型なり無すぎて、時間ばかり掛かって真面に充電が出来なのである。

バッテリー容量が増えているので、急速充電器もその都度パワーアップせねばならいのである。

取りあえずでも、駐車場の1/3は充電設備を備えよとう法律を作るのかと思ったが、無の政府は何もしない・・・

 

リーフの次に、日産アリアを買う予定であったが、このアリアは何時生産するかが未定だと行って、現在販売中止状態なのだ。

そこで、日産ディラーで目に入ったSUVがあり、それがエクストレイルであった。

12月の段階で「最初は、今買っても納車は来年の5月ですね〜」だったのだが担当営業が調べたら「今契約して貰えれば2月納車分に順番を入れられる」とのことであった。

エクストレイルは、発電機付き電気自動車であるので、今まで行けなかった場所に行ってみたいと白昼夢を見てしまう・・・

 

雪の酸ヶ湯温泉や銀山温泉も夢ではない!!!

電気自動車で、雪深い山に分け入れますか?

死んじゃうでしょう!!!

発電機付き電気自動車は、ガソリンさえ入れれば何処までも行けるのである!!!

ああ、EV車という足枷が外れれば、何と清清しいのであろうか・・・

 

そうそう、日本車の"半導体不足のために新車が作れない"が怪しいと思ったのは、当然自分が買った車なので、納車まで勉強をしようと関連YouTubeを観ていると、アメリカのNISSANディラーのチャンネルを偶々観たのだ。

まあ、彼らもエクストレイルをべた褒めしていたが、その価格であり、「これは57000ドル」と言っていたのだ。

私のドル換算はやはり"$1=¥100" だと物の価値が釣り合っているのである。

詰まり、57000ドルは、570万円であり、私の買った車より少し安いぐらいであるが、私はオプションオンパレードなので、まあ高くなるのだが・・・

 

それが、現在は本日の為替レートだと$1=¥145なのである。

57000ドルは、何と8,265,000円也となるのだ。

詰まり、日産が日本国内のディラーの卸すよりも、256.5万円/台の利益が出るのである。

100台を北米日産に売れば、2億5650万円の泡銭が懐に入るのである。

ある人の証言(日産内部)によると、「栃木工場にアリアが溢れているけど、皆左ハンドルだった」と訊いた。

 

どのメーカーも日本国内に回さずに輸出に回すでしょう?

私でもそうするし・・・

 

政府の無能で何時も迷惑するのは国民である。

だから、常より大政奉還だと言っているのである。

 

ザイム真理教の話をしたが、財務省の奴らは緊縮財政が国家を救うという教理を信奉しているのだ。

このままでは日本は破綻すると本気で信じているのだ!!!

奴は、粛々と仕事をしているのだが、奴らが仕事をすればするほど国民は貧しくなるのである。

 

もし、現行政府で何とかするのであれば、田沼意次の様な人物が、財務官僚を大量解雇して逆らう奴らは皆刑務所ぐらいの強権を発せられなければ、ザイム信教の信者とされてしまうのである。

麻生太郎だって、財務大臣になる前は「日本が赤字国債で財政破綻する訳がない。だって刷って返せば良いんだから」と言っていたのに、財務大臣就任と同時に、緊縮財政であったし、現在の間抜けは更にバカである。

 

ガソリンのトリガー条項を発動されると、発動される日までガソリンの変え控えが起こり日本経済大打撃だと真顔で言っていた・・・

こんなバカ、誰が当選させた???

ああ、此奴ら無能な二世議員や三世議員だった・・・

 

我々遊びで車で使っている者ならば、変え控えもするだろうが、毎日仕事で使っている人は、「そんなの関係ない」でしょう?

それに、ガソリンメーターの残ランプが点いたら、取りあえず入れるでしょう?

 

政治家がバカな二世三世議員が増えたので、官僚が思い通りの施策をやりたい放題なのである!!!

だって、官僚が言っている話が理解できないのだから・・・

理解できないのならば、三橋貴明先生を政治顧問として迎えて、ガチバトルして貰うとかしろ!!!と言いたい。

 

まあ、兎に角、日本はマスゴミの報道は全て嘘と思った方が良いと言うことが今回の件で再認識した。

 

だからこそ、常日頃より勉強が重要なのである!!!