先日、Harley仲間から変なYouTube動画を観てみなと言われ、観ていた。
それは、HarleyのX350に乗るのを止めた理由が綴られいたが、笑わせて貰った。
メーターにギャアインジケーターが無いとか、ガソリンメーターが無いとか、タンクに張ってあるロゴがシールでチャチとか・・・
私に言わせれば「お前は国産に乗ってろ」なのである。
そもそも、Harleyとは"壊れる"、"オイルが漏れる"がベースであることである。
昭和40年代に世界のHONDA様がアメリカに上陸して初めて売ったバイクが、世界一のベストセラーであるカブであった。
セルモーター付きでオイルが漏れないBikeに、世界中がビックリしたのである!!!
車ですら、「エンジンオイルが減らない日本車は、変だ」と言われていたでしょう。
昔メルセデスに乗っていた頃、1000㎞走ったらオイル1リットル足して走っていた・・・
セスナ172もロビンソンヘリコプターもレシプロエンジンの航空機だって、エンジンオイルを燃焼させているため、長距離を飛ぶ場合、エンジンオイル4qt(1qt=0.946㍑)を積んでいくのである。
何で途中の空港で買わないの?であるが、アメリカの大多数の飛行場はClassGであり、管制官がいない空港であし、GSが無いところもあるから、万が一の場合途中で着陸して、オイルを足して又離陸する為にもオイルは自前のを持っていくのである。
ギアインジケーターであるが、これは今何速のギヤに入っているかを確認するためのもであるが、昔は無かった。
タコメーターも無かったし、そもそもエンジンの音でシフトチェンジするのがBikeである。
そう言われて、昨日気が付いたのだが、私のBikeティアマト号(Harley)もイナンナ号(BMW GSA)もタコメーターは付いているが、ギヤチェンジでは見ていないのだ。
だって、加速時だから周りの交通状態を見ているでしょ?
いちいちメーター類など見ないよ!!!
だから、風を切る感じとエンジン音でシフトチェンジしているのだ。
そのYouTuberは免許取ってから7年ぐらいと言っていていたが、つまらない運転してきたのだな〜と思えてしまう・・・
更に、ガソリンタンクのロゴシールがチャッチって、安いHarley買おうとして何を寝ぼけているんだ!!!である。
文句有るなら400万のHarleyを買ってから言え!!!である。
私は、この17年間で6台を乗り換えっているが、全てツーリングタイプである。
詰まり、これぞHarley!!!ド真ん中なのである。
所謂BigTwinと言われるもので、小さなエンジンのタイプは「なんちゃんってHarley」と呼んでいる。
まあ、女性が乗るのには格好いいが・・・
という人間から言わせれば、チャチと言うならBigTwinに乗ってから言え!!!なのである。
しかし、皆さん、所謂吊しで買うと、300万以上のHarleyを買ってもチャチなんですよ・・・
それを、カスタマイズしていくところが、Harleyの楽しみなのである。
2006年に初めて買ったHarleyは、ウルトラと言われる最高級Harleyで当時300万円ちょっとであったが、カスタム代に400万円以上掛かった・・・
まあ、やり過ぎた感はあったが、趣味だから自分だけの1台を作った満足感があるだけである。
2009年に乗り換えたのだが、私の乗っていた初代アルテミス号は福島の人が買ってくれたと言うが、3.11でアルテミスは叔父ポセイドンの懐に抱かれたという・・・
ガソリンメーターが無いのは私は嫌だが、それでも燃料警告灯はあるので、満タンに入れてから次に燃料警告灯が点くまでの距離をしれば、次回より燃料満タン時にトリップメーターを0にすれば、自ずと次回の燃料補給のタイミングは分かるのである。
昔、友人のYAMAHAドラッグスター1100に乗ったことがあるが、400には燃料メーターが付いていたのに、1100には付いていなかった・・・
更に燃料警告灯も無かったのだ!!!
でどうして燃料切れが分かるかというと、昔のBike(ギャブ車)にはリーザーブタンクというのがあって、その切り替えコックがタンクの下辺りに付いていた。
ガス欠になったら、一度と目ってコックをリザープにすると60㎞ぐらいは走れるのである。
そのガス欠するときの振動が私は嫌いだし、精神衛生上良くないと考える。
まあ、トリップメーター方式でやれば、リザーブになる前にGSに行く事が出来るのである・・・
因みに、リザーブで走ってGSに寄ったらコックを戻すことを忘れてはならない。
更に言えば、いくら燃料計があっても、それでもガス欠になった奴らを私は知っている!!!
先に出たギヤインジケーターだって、後付けすることは出来るのである。
詰まり、国産車と違いHarleyを買たらそれで終わりでは無く、買ってから自分好みにカスタマイズするのが、Harleyの楽しさなのである。
それが理解できないなら、国産車の乗ってろ!!!である。
外車は国産車と比べると壊れます!!!
そうそう、今、世界の先進国の中でBMWのBikeが一番安い(為替レートも考慮)のは日本だそうだ。
しかし、BMWは諸外国と値段は合わせないという理由が、日本は世界最高峰のBikeメーカー4社がある国で、その国の国民のどれだけがBMWに乗るかが戦略だという。
さて、電気自動車を止めると決心してから心が軽やかである。
そして、入れ替える車である日産エクストレイルの勉強をYouTubeで始めた。
そこで、背信しているYouTuberの人々の言葉が間違っていると思う。
エクストレイルはエンジンを積んでいるのでなく、発電機を積んでいるのである。
エンジンと電気両方で走るのはトヨタのハイブリッド車なのだ。
昨日観てなんだ?と思ったのは、高速道路を電気で走っていて、急加速させるとエンジンが始動したが、その時の衝撃が全くないと解説していたが、此奴は恐らく理解していないから、的外れな解説をしたと思う。
電力からエンジンに切り替わるのが分かるのは、トヨタ式の場合で、私のアメリカではプリウスに乗っているので分かる。
先ず、エクストレイルは、電気自動車のだ!!!
日産の"ePower"という表示は、電気自動車なのである。
今私が乗っているリーフと何が違うのかというと、リーフはMOTORで走っていて、そのエネルギーは座席下に引き詰められたリチュームイオンバッテリーなのである。
もし、リチュームイオンバッテリーの全量が0になれば、リーフは動かなくなるのだ。
それに対してePowerは、当然電気自動車なのでMOTOR駆動であるが、リチュームイオンバッテリーの容量を小さくした代わりに、ガソリン式発電機を搭載したのである。
電力残量が減ればリーフは、最寄りの急速充電器へ行き、急速充電をせねばならないが、ePowerは電力残量が減れば発電機が自動で廻り、必要な電力をMOTORに供給するのである。
だから、発電機が廻ろうが廻らなくても走りに衝撃が来るはずが無いのである。
詰まり、ePowerは発電機の燃料であるガソリンをGSで入れる必要は有るのである。
だが、ガソリンさえ入れれば、何処までも電気MOTORで走ることが出来るのである。
電気自動車歴13年の私に言わせれば、この「ガソリンさえ入れれば・・・」という言葉が、どれ程心に響くか・・・
しかし、日産よ!!!一言言わせてくれ!!!
何でエクストレイルのタイヤが韓国製のハンコックなのか?
営業Hも「最近の韓国製のタイヤも悪くはないですよ」と言ったが「じゃあ、ブリジストンと比べたらどうなの?」という私の問いに「ブリジストンと比べたらダメですよ」との事であった・・・
先日、近くのイエローハットに行って、現行モデルのエクストレイルのタイヤのブリジストンとミシュランの粘弾を調べて貰った。
イエローハットのタイヤ担当者に「ぶっちゃけ、韓国製のタイヤはどうなの?」の訊くと、彼は「そこまで悪くは無くなってますよ〜」であった。
詰まり、"悪くなくなった"であって、"良くなった"では無かった・・・
考えてみたら、韓国製のEV車は、燃えるは制御不能で暴走するし、普通の車も暴走、雨漏りするのである!!!
どんなに高性能車だって、車と地面を繋いでいるのはタイヤである!!!
これを信用の無い国製で良いのである。
日産がイエローハットと張り合える値段を出せば、新車時にブリジストン製かミシュラン製になっているはずである。
ああ、年明けが楽しみだ・・・