黄道12星座は日本でも有名であり、牡羊座・牡牛座・双子座・蟹座・獅子座・乙女座・天秤座・蠍座・射手座・山羊座・水瓶座・魚座を指している。
"今日の運勢は・・・"で一喜一憂する人も多いと思う。
この名前は古代ギリシア後に由来するらしく、和名もあり、日本では黄道12宮と呼ぶという。
黄道とは、太陽が通る線であり、この線上にある星座を重要視している。
現在のエジプトのギザ大地にある古代に建造されたスフィンクスも、実はこの黄道12星座が由来であるという。
スフィンクスは、現代では人の顔をして動体は獅子であるが、元々はライオン像であったというのだ。
現代のスフィンクスを観ると、その顔はエジプト人と言うよりは、アフリカの黒人の顔を彷彿とさせられるが、獅子の顔を人面に作り替えた王朝があったという。
第25王朝はヌビア人がファラオであった事が分かっているから、その時代に作り替えられと思われる。
因みに、古代エジプト最高のファラオであったラムセス二世は第19王朝であり、有名なツタンカーメン王は第18王朝である。
古代エジプトは、壮大な宇宙暦を作ったという。
それは黄道12星座をそれぞれ2000年つづに区切っていたのである。
スタートは獅子座で有り、それは夏至の日にスフィンクスが見つめる先に太陽が昇るとき、何座があるかで測るのである。
詰まり黄道12星座が一周するのに24000年掛かると言うことになる。
時代の進み方は、星座の逆順であり獅子座の次は蟹座と進むのである。
現在は水瓶座の時代となっているので、今から数えると、スフィンクスの建造時期は獅子座の時代、詰まり12000年前となる。
これは、地質学上のスフィンクスの建造時期と合っているのだ。
考古学上は今から5500年前と言っているが、それではスフィンクスの雨による浸食の後の説明が付かないと地質学者達は言っているのだ。
今から12000年前は、氷河期から温暖になり始めた時期で、地表の氷が溶けて海水面が約200m上昇した時期なのである。
ヨーロッパやユーラシア大陸は何と高さ1000mの氷に閉ざされていたというのだ!!!
日本では縄文文明が栄えていた時期であるが、日本は火山活動が盛んであった為に、凍らなかったというのだ。
キリストが生まれた時代は、魚座の時代であり、これは権力、軍事力の世紀であり、力こそが正義であったという。
だから、キリストは"魚"で表されているのだ。
因みにキリストの和名は"天空"であり、彼が天狗になったという。
ユダヤ人が日に焼けると膚が赤くなるし、鷲鼻であるから、当時の日本人が天狗と考えたのも頷けるのである。
言い伝えによると、キリストは越中国(富山県)にやって来て、高祖皇大宮で修行したという。
晩年は青森県にやって来て天寿を全うしたという。
ゴルゴダの丘で処刑されたのは、弟のイシであったというのだ・・・
青森県の十和田湖近くにキリストの墓があるが、ちゃんとイスラエル政府が調査をしている。
話を戻すと、西暦で言えば、2000年頃から(今後2000年間)に魚座の時代から水瓶座の時代へ移ったというのだ。
この水瓶座の時代は、今までの時代とは取って代わって、融和と調和の時代であるという。
詰まり、金や権力が通じなくなる、心の豊かさこそが重要な時代となるのだ。
この変革を受け入れられない国や組織や個人は淘汰されるというのだ。
魚座の世紀は、ローマ帝国に始まりアメリカ合衆国で終えるのである。
そう考えると、第二次世界大戦までは、列強による植民地支配でも分かるように力による支配で、富の集中の時代であったが、米ソ冷戦の終結によってアメリカ一強となったが、そのアメリカ事態も終焉が間近であると思う。
今回、久しぶりにアメリカに戻ると、アメリカ社会がギスギスしていて、1980年代の大らかさがなくなっていたのを膚で感じることが出来た。
更にアメリカ国内が滅茶苦茶であり、戦争なんかしている場合ではない状態である。
貧富の差が激しすぎるのだ。
方や移動はプライベートジェットを使っている人もいれは、その日の暮らしに事欠く人、窃盗、殺人、ギャング、ドラッグとありとあらゆる犯罪が日夜起こっているのだ。
私に言わせれば、戦争に注ぎ込む金を今後10年間、国内の治安にぶち込めば、素晴らしい世の中になると思う。
数年前から、カリフォルニア州では、アサルトライフルの販売が禁止された。
私が大学生の頃には、アサルトライフルのオートマチックモートが禁止された。
オートマチックモードとは、引き金を引いていれば、弾が無くなるまで連射するモードである。
銃の携帯は実質禁止であり、持ち歩く場合は、銃はケースに入れて弾は込めてはならないのである。
私は射撃場へ行くときは、銃は銃ケースに入れて、弾は別に持っていくのである。
しかし、犯罪者であるギャングは、不通にマシンガンを持っているし、弾が装填された銃を腰に入れている。
もし車上強盗に遭ったら、私が銃を取り出し弾を込めているより先に撃たれてしまうと言うことである。
奴らは、人気の無いキャニオン道で待ち伏せして、道に女性が倒れていて、停まって降りていったら最後やられてしまうのだが、中南米でないのでいきなり殺されることはないが、下手をすれば車毎盗まれてしまう・・・
しかし、市警察も州警察も財政難から警察官の数を減らしているのだ!!!
最悪は、カリフォルニア州で995ドル以下の窃盗は軽犯罪となり、万が一警察官に捕まっても起訴されずに警察署で釈放だというのだ・・・
これで壊滅的被害にあっているのがサンフランシスコ市である。
店舗は万引きし放題であるから、店終いし、Amazonを始めとして通販で物を買えば、その運送トラックを襲うのである。
これが、先進国なのか?と耳を疑ってしまうのである。
日本も十年以上前から、警察官の数を減らした。
その結果、交番に警察官がいない時間帯があるでしょう?
今回、ドナルド・トランプ氏は、司法省から嫌がらせを受けている。
来年の大統領選挙で、トランプ氏が当選するであろうと多くが思っているが、もし、彼が大統領に返り咲けば、司法省は報復(司法省の方が悪いのだから当たり前だが)されるであろうし、ディープステイトを徹底的に叩くと言っているので、下手をすれば内乱に発展しかねない。
更に、日本ではマスゴミが報じないが、実はUAEが自国の石油をドル以外で取引すると発表したのだ。
アメリカ合衆国の最大の輸出品をご存じか?
それは米ドルである。
アメリカは、世界中の産油国と協議して石油を米ドル以外での取引を禁止したのである。
詰まり、石油が欲しければ、先ずはドルを購入せねばならないのである。
90年代にイラクのサダム・フセイン大統領は、自国の石油をユーロ建てで売ると発表したら、その3ヶ月後に"砂漠の狐作戦"の名の元にアメリカが攻めてきたのだ。
リビアのカダフィー大佐は、リビアの石油をアフリカの独自通貨を作り、その通貨で販売しようとしたら、生物化学兵器を作っているという疑いで、米軍に空爆された、彼らは殺されたのである。
もし、産油国が自由にどの国の通貨でも販売するとなると、米ドルの大暴落が始まるのである!!!
しかし、アメリカ合衆国は内需の国であるので、外国にちょっかいを出すのを止めて、国内へ目を向ければ、良い国になると思う。
既に時代の変化が有ったのであるから、それを受け入れるしか生き残る方法はないのだ。
富の一極集中でなく、富の分配なのである!!!