先日、パレスチナのハマスが、イスラエルに対して大々的な攻撃を開始した。
これに対して、イスラエルの首相ネタニアフは、「我々は戦争状態である」と演説をした。
これは、アラブ首長国連邦とイスラエルの関係正常化を邪魔する目的ではないか?と言われている。
アラブ諸国は、イスラエルと国交正常化は、パレスチナ問題を解決してからというスタンスであったが、イスラエル側は、パレスチナの力は弱まっているから、アラブ諸国との関係正常化が、最終的にパラスちな問題解決へ繋がると主張してる。
詰まり、中東情勢は流動的に動いているということである。
先日、日本では国会議員の鈴木宗男氏が、ロシア訪問して日露関係再構築へ動き出したが、相変わらずの世界情勢音痴なマスゴミは、鈴木宗男氏を悪者にしている。
先ず、日本の国益を考えれば、ロシアとは良き隣人関係を続ける必要があるのだが、カルトの様にアメリカ一辺倒な政策しかしてこない政府の方が間違っていないか?
別に属州で無いのだから、日本は日本の国益を第一に、アメリカとロシアを繋げば良いだけである。
それに、ガソリン価格が合っている昨今、自前の油田を掘らないのであれば、ロシアから安い原油や天然ガスを格安で輸入することだって出来ただろ?
経済封鎖と言い出したバイデン政権のアメリカ自体が、インド経由でロシア産原油を輸入しているのだから、日本政府の無能振りが伺われる・・・
鈴木宗男事件を思えていますか?
平成14年(2002)に当時の外務大臣の田中真紀子と対立して、外務省族議員のレッテルを貼られ、国後島の"日本人とロシア人友好の家"通称ムネオハウス事件で、ムネオハウス建設に関しての疑惑が浮き上がり、辻元清美からは疑惑の総合商社と呼ばれた。
そもそも、日本とロシアとでは内情が違うのだから、金をばらまかねば何事も進まないのである。
支那を始めとした東南アジアは汚職国家なのだから、役人共に金を撒くなど当たり前であるのだが、これが贈収賄となりOutとされるが、"郷においては郷に従え"という諺通りなのである。
詰まり、当時鈴木宗男が取りあえず北方領土二島返還に動いていて、実現しそうになったというのだ!!!
そうなると、外務省の無能振りが露呈してしまうので、外務省は省を挙げて鈴木宗男下ろしに動いたのである。
正に害務省なのである!!!
調子に乗った田中真紀子であったが、その後彼女自身も用済みとなり害務省によって引きずり下ろされたのであった・・・
今、アメリカは未曾有の危機的状況にある。
先日、アメリカ下院議長であったマッカーシー氏が、アメリカ建国以来初めてとなる下院議長解任となった。
彼は、所謂暴徒の議事堂襲撃事件の茶番を暴くとして議長になった人物で、彼は自身の権限で膨大な監視カメラ映像を公開した人物で、トランプ支持者の議事堂襲撃事件そのものがでっち上げであることを証明しようとしていたのだ。
因みに、下院議長とは連邦政府内の序列は3位であり、大統領が死ねば副大統領が大統領になるのだが、副大統領も死ねば、下院議長が大統領になるのである。
それだけの地位である!!!
スタンフォード大学教授の西鋭夫氏は、米ドル大暴落の日が近々やってくるから備えよと言っている。
教授は更に近い将来アメリカは分裂してアメリカ合衆国は無くなると予想しているのだ。
では、何故米ドルが大暴落するのか?
明治時代、紙幣の価値を保証するのは、"いつでも金と交換できる"であったが、我が家にあった明治時代の10円札にはいつでも10円金貨と交換できると書かれているが、後の10円札にはこの文言が消えてるのだ・・・
第二次世界大戦前までは、金本位制で有り、ドルもポンドもその保証はそれぞれの中央銀行の発行した紙幣分の金があるということであった。
これは、カジノが、自身の総チップ分の現金を持っていなければ成らないというのと同じである。
しかし、第二次世界大戦後は、金本位制からドル本位制へ変わったのだ。
では、ドルの保証はなにか?
それは、原油の売買はドル建て以外では出来ないという取り決めであった。
サウジアラビアとアメリカが裏取引で、「サウジアラビアの原油はドル以外では売らない」とサウジアラビアが発表したから、中東諸国もこれに追従したことに始まっている。
だから、世界中の国が原油を買うために先ずドルを購入せねばならなくなった。
だから、アメリカ経済を支えるために、連邦政府はドルを刷り続ければ良かったのである。
それにNOを言ったのが、サダム・フセインとカダフィー大佐であった。
サダム・フセインは、イラクの石油はユーロ建てで売ると言った数ヶ月後にアメリカ軍が攻めてきたのだし、カダフィー大佐は、リビアの石油はアフリカで独自に作る共通通貨で売ることを画策したのだが、これもまたアメリカ軍の攻撃で終わった・・・
これにより、世界中の国々がそもそも、米ドル建てが変だと言い始めたというのだ。
このシステムが崩れれば、米ドル大暴落のXデイがくるのであるが、そうなるとアメリカは東海岸と西海岸で分裂する恐れがあるのである。
正に、世界中の透視家が「30年後のアメリカが見えない」とう共通な意見が信憑性を帯びてくるのである。
ここから危険な未来であるであるが、実は最初の中東問題が、Keyとなっていて、現在のアメリカ合衆国には、世界同時3箇所に派兵することは不可能なのである。
現在、ウクライナ戦争に米軍が出張っているのはご承知だと思うが、更に中東でイスラエル対ハマスこれにイランが加われば、かなりアメリカは窮地に立たされるのだが、そうなると極東はどうなるの?が問題で、現在支那の習近平はかなり追い込まれている。
既に支那の経済は破綻状態であるし、国内失業率が半端ない人数で、日本の総人口以上の人々が職が無い状態である。
もし、ここで台湾戦争が勃発したら、日本はどうなるの?
頼みの米軍は役に立たないから、自衛隊が先頭になって戦うしか無いのだ。
しかし、既に根元中将閣下はこの世におらず、どうする日本!!!!
先出の西教授は、このままでは日本国内の米軍基地をアメリカは第三者の売ることもあると言っている。
この売買に積極的に携われるのは、誰あろう売国奴の日本人だそうだ・・・
歴史は示しているが、アフリカの黒人奴隷の奴隷売買の売り手側は、アフリカの黒人であったのだ!!!
黒人が別部族の黒人を邪魔者として、白人業者に売り渡し巨万の富を得ていたのである。
そもそも、戦争で原爆二発落とされ、更に多くの町を爆撃して民間人を大量に殺したアメリカを、日本人が好きだという不思議ちゃんが起こっているでしょう?
良く考えたら両親、兄弟を殺した犯人が好きって以上だよな〜
ここで考えるべきは、アメリカは沈み始めたタイタニック号である。
これにしがみつき一緒に沈むか、救命ボートに乗って脱出するかを選ばねばならない!!!
そのボートにプーチンと習近平がいても良いじゃないの?
先ずは日本の国益を第一に考えるのが政治家であるが、この政治家の言うことを訊かない既得権益の塊の省庁が足を引っ張っているのだ。
だから、私はこの政府は潰すしかない、だから大政奉還ありきというのは、このことなのである。
既得権益を壊すこと並大抵のことではない。
栄枯盛衰は世の中の常である。
大切なのは、世の移り変わりを敏感に感じ行動できることである。
だから、アメリカ一辺倒の政策を、ロシアにも向けるべきだし、欧州を利用しても良いのである。
今のままでは、アメリカと心中となる。
これで良いの?
こんなバカな政治家やバカな官僚の国がいつまで保つの?
戦争に巻き込まれれば、死ぬのは一般人である。
私が習近平なら、アメリカが中東戦争に参戦したら、台湾、沖縄、九州に一斉に攻め込むが・・・
果てして、現在の政治家に、北条時宗のよういな人物がいるのか甚だ疑問であるが、我々は備える必要はある。
先ずは、世界情勢の真実を理解せねばならない。
だから、勉強しましょう。