最近、友人等とYouTubeでアドルフ・ヒトラーの演説を聴いた。
日本語字幕もあって、総統が何を言っているのが分かると、1930年代のドイツの状況が今日の日本と酷似していることが分かる。
本当にアドルフ・ヒトラーという人間は、希代の悪の権化なのであろうか?
当時の、第二次世界大戦の全ての責任を彼一人に負わせたのではないか?という疑問が沸いてくるのだ。
現行の"ドイツ連邦共和国"は、第二次世界大戦の責任は、ドイツ人ではなく、ナチス・ドイツによる犯罪だとまで豪語している。
しかし、総統の演説映像を観れば、それが嘘であることがわかる。
あれだけ国民が熱狂的に応援しているのであるから・・・
日本も、東条英機閣下以下に全ての戦争責任を負わせて処刑されたが、本当なのか?
では、戦争時の民間人への攻撃は国際条約で禁止されているが、アメリカによる都市部への爆撃は、見事に民間人大虐殺ではないのか???
総統は、演説の中で「政治家が自身の仕事に全力に取り組めば、物事は何でも出来るのだ」的な事を言っているが、正に日本の国会議員当てはめれば、総統の言が正しいことが分かる。
当時のドイツや日本が戦争へ追い込まれたのは明白である。
さて、アメリカこそテロ国家と言えるのだ。
第二次世界大戦後、常に地球上の何処かで戦争をしている国である。
世界の基軸通貨はドルであるが、これは戦中に欧州各国が、自国保有の金をアメリカへ避難させたことから始まっている。
そして、"ドル=金"と成った訳だが、これが60年代〜70年台のアメリカ経済の首を絞めたのである。
詰まり、自国通貨発行は、自国内にある金保有量に比例していなければならないからである。
しかし、ニクソン大統領が、「今後金とドルは関係ない」という短い発表をしてからは、大量にドルをすることが出来るようになってので経済発展をしたのだ。
更に、サウジアラビアと密約を交わした。
武器弾薬引き渡しの見返りとして、サウジアラビア産の石油は、全てドルのみで取引をするというものであった。
これにより、サウジアラビアから石油を買う国々は、ドルを買わねばならなくなったのだ。
そして、中東の国々もこの方式にならったのである。
因みに、元総理大臣田中角栄は、日本はアラブ諸国から直接石油を買えば、石油価格が安く出来るとしてアラブ諸国と交渉したが、これがアメリカの逆鱗に触れ、ロッキード事件をでっち上げられたのだ。
読売新聞社はCIAが作った会社であるから、読売新聞、日本テレビで放映すれば否応なく日本中で大スキャンダルとなり、潰されたのであった・・・
では、イラクのサダム・フセイン大統領は何故潰されたのか?
彼は、イラク産の原油取引の通貨をドルからユーロにすると宣言してしまったのである。
宣言後、僅か3ヶ月後には"砂漠の狐作戦"である湾岸戦争となった・・・
アフリカで一番裕福な国であったリビアだが、ここも石油を輸出しているのだ。
当時の国家元首カダフィー大佐だが、彼はアフリカが裕福になるために、アフリカで通貨を作り、アフリカ産原油の取引の基軸通貨を新たに作ろうとした。
その結果、アメリカが攻めてきてカダフィー大佐は殺されたのであった・・・
そして、裕福な国デッタリビアは貧乏国になり、治安も最悪化している。
イラクはトドメを刺された。
それがイラク戦争であり、猿ブッシュはサダム・フセインは大量破壊兵器を保っているから、これを叩かねば民主主義を脅かすと言ったが、肝心の大量破壊兵器は何処にあったの???
陰謀論者論を持ち出す輩に聞きたいのだが、大量破壊兵器があるから攻め込んだのにそれが嘘で、単にイラクの石油利権が欲しかったアメリカこそが陰謀を企てたんでしょう?
そうじゃないというのならば、大量破壊兵器を見付けてこい!!!である。
この石油利権戦争で、200万人以上のイラク人が虐殺されたのだ。
そして、結果はアメリカは大量破壊兵器発見処か、石油利権をイラクから奪えなかったのだ。
オバマ政権は、無駄だからイラクから米軍を引かせたのであったが、国内を滅茶苦茶にされたイラクは今だにカオスから立ち直れていない・・・
そして、石油、天然ガス利権でアメリカが起こしたウクライナ戦争であるが、ロシア優勢のまま終結しそうである。
そもそも、アメリカがドイツやフランスを巻き込んで、ロシアに嘘を吐かせウクライナ東部のロシア系住人をウクライナ兵に虐殺させたのだ。
ドイツやフランスは、プーチン大統領に「ロシア系住人が住んでいる地域には自治権を与えるようにする」とアメリカが言わせたのである。
そもそも、民主選挙で選ばれた親露派の大統領をクーデターで国外退去させて、親米派の大統領に首をすげ替えて着々とウクライナ戦争の準備をしていたいのである。
ウクライナ兵をアメリカ式軍隊へと訓練をしてのだが、残念ながらアメリカ式軍隊35万人は既に全滅しているという・・・
アドルフ・ヒトラーは、彼にビジョンを見せた奴を"悪魔"と言っていたが、悪魔はこのままの未来はユダヤ人が世界を牛耳っていると言っていた。
現在、"ディープステイト"は正にそれであり、アメリカのトランプ氏は、これと戦っているのである。
日本は既にディープステイトにやられている。
政府もマスゴミも奴らの手下である。
それも行ったのが、小泉純一郎と竹中平蔵の売国奴である。
"国際化"が正しいかのように、日本社会を破壊して、国民貧乏作戦を強行した。
総統は敵はドイツ国内の分断を行っていると表現していた。
更に、「党派を超えて事を行うのが指導者である」とも言っている。
岸田は更なる増税で国民を殺しにかかっている。
皆さん、税金は余っているのだ!!!
更に言えば、本来日本政府には"財源"というものは存在しないのである。
デフレで不景気なのだから、黙って通貨発行すれば良いだけなのだ。
更に国債に10年の償還ルールというバカなことをやっているのも日本だけなのだ!!!
償還ルールがあるから、歳出項目に国債償還30兆円が乗っかるのであるあら、政府の予算約100兆円だといすると内30兆円を差し引いた70兆円しか使えないという馬鹿げた論法になるのである。
そもそも、最終的に国債は日銀が買い取るのであるから、実際は国債償還など無関係のである。
政府と日本銀行の関係は、親会社子なのであるから、子会社が親会社の負債を買ったらチャラでしょう?
詰まり、償還ルールを止めれば、30兆円が有効利用出来る金となるのである。
こう言った国民を巧みに欺す絡繰りがちりばめられ、増税へ繋げようと画策しているのが財務省なのである。
詰まり、財務省こそがカルト集団なのである!!!
増税は"勝ち"、現在は"負け"という本来の国民の為の役所であることを忘れ、己の出世と天下り先確保のために仕事をしているのが財務省!!!
奴らの出世のために、国民が貧乏になっているのである!!!
さて、本当に悪いのは誰?